はてなキーワード: 磔刑とは
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pompom20 はてな id:guldeen 私は特に過激な事は言ってるつもりは無いですよ。ただ、自民・ネトウヨ・産経・反小沢勢力に対しては厳しく批判する事もありますが。 2010/07/16
というコメントをいただいた。華麗にスルーされ、「あれ、違ったかな」と思ったのだが、11月初旬より活動を休止なされた。
その後本年1月7日を期にご活動を再開され、マイルドになりつつもその小沢信奉ぶりは健在であり、草葉の陰から御身を案じていた私はその復活に慶びのあまり落涙するという失態をしてしまうのでした。
右寄りの死者の磔刑に処せられ、再誕なされたid:pompom20は、毎週火曜と土曜を英気を養う安息日と定められ、その御身を休息に充てられている。
もしかしてid:pompom20は、今年就活する学生ではないだろうか、と。
id:pompom20氏が京大生であるならば、の話ではあるのですが。
彼はインターンシップ、いや、その強大なお力を武器に内定を獲得、早くも新人研修という戦場――いくさば――へ赴かれているのではないだろうか。
アホばっかりだった。
そんなやつらをほっておけなかった。
オレはしがない大工だったが、仕事が暇なときにやつらのためにフィクションを作ってやった。
まあ既存の宗教の真似だったので、創造性などかけらもなかった。
そいつが俺らを守ってくれていることにした。
フィクションという手段は美しくなかったが、他に適当な手段を思いつかなかった。
アホどもはそれでやっと安心したようだ。
オレは目的を達成できたと思った。
だがあまりにもこれがうまく行き過ぎた。
古い宗教はそれ自身が硬直化していて呪術めいたものになっていた。
万人に認められる簡便さ、わかりやすさを失っていた。
下層階級のためのものではなくなっていた。
オレが作った宗教はその隙間に入り込んだ。
学のない人々の不安な気持ちをうまく救うことができた。
オレは権威主義的なやり方が嫌いだったから、人を当惑させるような難しい言葉や無駄な言葉は一切使わなかった。
アピールが成功したために、当初想定したよりも信者が増えていく。
だんだんにオレの手には負えなくなっていった。
単にアホどもを救いたかっただけなのに、集団が拡張するのを止められない。
最後には体制側に目をつけられた。
ちょうどそんなとき、体制側の人間はスケープゴートを探していた。
新興勢力に危機感を抱いた保守派からつるし上げを食らった。
いくら熱狂的な右翼といえども、異教徒というだけで殺しはしないだろうと高をくくっていたオレが甘かった。
行動に自覚的でない原理主義者というのは救いようがない。
なんで排除したいのか、という感情的な理由について、きっと彼らもはっきりとは認識していなかっただろうと思う。
オレは磔刑になって死んだ。オレの肉体は空しく鳥に食われ、血液は乾いた地面にしみ込んだ。
困ったことに後世の連中はオレの行状に尾ひれをつけてオレをあがめることにしたようだ。
いつまでも保護者を必要とするとはな。
やれやれ、何年たってもアホは減らないようだぜ。
言っとくが「神の愛」なんてものは存在しない。
おまえらが見てるのはオレの愛さ。