はてなキーワード: 男女の友情とは
ずーっと友達以上恋人未満で一緒に遊んでいた人との決着。
知り合ってから4年以上、お互いに相談しあい、よく遊びにも行った。
考え方や感じ方が似ていて、一緒に居るのが楽だった。
うちに泊まることもしばしばあり、兄妹か姉弟の様な関係だった、はずだった。
去年の暮れから、相手からのスキンシップが多くなり、いわゆる肉食系?
最初のうちは「相手の風呂中に寝る」「酒飲みまくって潰れる」等など、様々な作戦で逃れていたのが、
そうしらばっくれても居られなくなってきたので、今年の初めに、今後どうして行くかを真面目に話し合った。
結果は、これまで通りに戻り、今後も付き合うことはなく、兄妹のようにということで決着。
そこからは、また上手く行くはずだった・・・。
けど、だめだった。
自分は相手のことを家族に感じるような愛で接し、自立を求めて。
相手は自分のことを恋人に感じるような愛で接し、共生を求める。
次第に気まずい会話が増え、タブーが増えていく。
なので、付き合ってないけど別れる決意をしました。
泣かれることは解ってたけど、自分まで泣きそうになるとは思わなかった。
後は上手く生きてくれ。と願うしかないかな。
何年後かにこの関係を笑って酒の肴に出来るようになれたらいいんだけどなー・・・。
って、これは振る側のエゴですが。
んー、やっぱ男女の友情って難しいなー(>_<;)
お互いに愚痴りあったり弱いところを見せ合ったら、それはやっぱり恋人になりたくなると思うね。
男女の友情が成立するためには、弱さを見せないような強さが必要なんだと思うわけで。
なるほど、そういうものかもしれないな。
私、友達としてはアナタのこと、大好きだったのに!
だから私にそれ以上の感情を抱くな、都合の良いオトモダチでいろ、ですね?わかります。
残念ながら『男女の友情』なんてものは成立しません。そんなものは都合の良い妄言です。
…もし成立するとしても、両方にそれぞれ理想のパートナーが既に存在していたり、互いが恋愛的に好みのタイプでは
ない等の心理的なうすら寒い取引合意が成されている時位なものでしょう。
(それにしたって状況次第では「一時の過ち」が起こる事もある訳で…)
なので「異性の友人が欲しい!」という方は、この程度の事は“当然のリスク”として踏まえた上で交友を持つ事をお勧めします。
相手は、あなたの都合の良いように振舞うロボットではありませんので、あしからず。
(ここからは素で)
しかし元増田みたいな独白を見ると、恋愛アドバイスでありがちな「友達からじわじわ恋人候補に…」ってのが正直疑わしく思えてくるね。やはり最初に“友達フォルダ”に放り込まれたら、“恋人フォルダ”へのデータ移動は何をやっても不可能。人は見た目が9割。
ていうか男女の友情は成り立つのかなってよく質問あるけど
普通に成り立つだろ
別にどちらかがセックスしたいと思ったり恋をしたりしたところで友達関係が築けていればそれは友情だよ
つーかセックスしても二人が友情だと思ってるなら友情なわけだし
男女で成り立つのかどうか考えてる人が何を考えてるのか分からん。
「人間の間に、真の友情など成り立つのだろうか」って質問ならまだ言わんとすることが理解できるけどさ。
異性間では成り立たないのでは?って考えてる人は一体友情を何だと思ってるのかよくわかんねぇ。
異性間では友情はなりたたないって言ってる人はよく「それは真の友情じゃないよ」とか謎の言葉を呟いたりするんだけど真の友情って何なんだ?
同性間だろうが何だろうがどうせ相手の考えてることなんて分からねーのに…
俺が友達だと思ってる男友達だって腹の中じゃ「氏ねwwwうぜぇwww」とか考えてるかもしれない
そうだとしたらそれは友情じゃないわけか?
でもそんなことどうやって分かる?
もともと友情なんて「状態」を指す言葉に過ぎないと俺は思う。
友達関係みたいなのを一見しているならそれは友情がある状態なんだよ。
逆に言えば友情なんてその程度のものだ。
どこからデートで、どこまでデートじゃないのかといえば、きっと「お互いがデートと思えばデート」「デートじゃないと思えばデートじゃない」というのが正確なところで、そういう意味でこの前ふたりで遊びに行ったけど、あれはデートじゃなかった
彼女のことは昔すごい好き、というか憧れていたんだけれど、彼女は(あまり話さないけど)彼氏がいるのはほぼ間違いないし、自分は自分で今は別の娘に惹かれていたりもするので、友人として普通に遊んで、ご飯食べて、さよなら、という感じだった
男女関係は必ず恋愛沙汰になるものだなんて思わないし、男女の友情は成立すると思っている(自分は)
だから恋愛とは関係なく純粋に仲良くなりたい、と思う一方で、昔恋愛対象として好きだった(いや、今でも好きなのかもしれない)ことを思うと、なんだかよくわからない気分になる
あれはデートじゃなかったんだなあ
異性は友達にはできない、とやけに嬉々として断言する男女は割りといる。
そもそも、そんなことを前もって決定して、友人の候補者を半分に減らすメリットが全く分からないのだが、彼らは妙に嬉しそうに、それを断言する。
異性は、恋愛対象だから無理なのだ、と彼彼女らは言う。しかしそれは、分かるようでよく考えると理由になっていない。
恋愛対象だから無理だ、というのは、恋愛対象と友人対象は全く重ならない、という前提に立っている言葉である。
しかしそれがまず分からない。そもそも、恋愛と友情はどこでどう分かれているのか。もっといえば、親子の愛と友情はどう違うのか、兄弟愛と友情はどう違うのか。たとえば親子の愛情と友情の違いは、「血が繋がっているか否かだよ」とある人は答えるかもしれない。なるほど、その人にとっては、いくら仲がよくても、養子とその育て親の愛情は、永遠に親子の愛情とはならないのだろう。ずっと自分の子だと思って育ててきた子供が、実は他の男の子供だったと分かった父親の愛情は、親子の愛情ではなかったのだろう。言っておくが、勿論皮肉である。
兄弟愛と友情の違いは何なのか。友情と恋愛感情の違いは何なのか。セックスをすれば、恋愛感情なのか。では、「セックスフレンド」という言葉はどうなるのか。そもそも何故、セックスをすれば恋愛感情となるのか。セックスをしなければ、やはり、恋愛感情ではないのか。セックスをしていない恋人たちは、恋愛感情ではなく友情なのか。
およそ人間の抱きうる、「愛情」というものは、一体どうすれば区別が可能なのか。
簡潔に言えば、そもそも区別不可能である。というのが僕の説である。
そもそも漠然とした、「他人に対する強い気持ち」があるだけであり、僕らはそれを、歴史の中で、そのときどきの状況や、環境に応じ、便宜的に言語というもので「他人に対する強い気持ち」にラベルを貼り分けただけにすぎない。
便宜的に、「友情」「恋愛感情」「親の愛情」などと、ラベルわけしたほうが、今までの人間の歴史の中で「楽」だったのである。
人間は、未知なるものが基本的に怖い。未知なるものに、とりあえず名前をつけ、既知のものにし、自分の中に取り込んだ気にならねば、安心できない動物である。「他人に対する強い気持ち」では皆不安であった。「僕のこれは、友情だ」「私のこれは、恋愛感情」そうやって分けていかねば不安だった。得体の知れない、強い気持ちが存在するのが嫌であったのだろう。
そんな感じで「便宜的に」分けられたものたちを、今僕達は、逆に、「名前で分けてあるのだから、全ては違うもののはず」と倒錯的に考えてしまっている。そうではない。もともと、漠然としたものであり、僕達人間が、勝手に自由気ままに名前をつけてきただけだ。愛情だけでなく、全ての名詞、いや、全ての言語はそうである。言語というのは、そういうものなのだ。世界の現象を、人間基準で分けるという作業が、言語なのだ。
この気持ちは愛情なのか友情なのかなど、そういう意味で全くどうでもよい、本質を外れた事である。
在るのは、仲良く話している、一緒に遊びに行っている、等の現象であり、その時に発生しているここの心情がどれであるか、などという問題に答えることに、一体どれほどの意味があるというのだろう。
便宜的に分けてきたラベルに、振り回されてどうするのか。道具は使うものであり、道具に僕達が使われていては本末転倒だ。
あるいは、「○○ならば友情で、××ならば恋愛感情、という定義を僕は作った。それに従うと、僕のこれは、友情となるのだ」といいたい人もいるかもしれないが、それは単なる言葉遊びでしかない。勃起するなら恋愛感情で勃起しないならば友情だと定義した、今は勃起しているから恋愛感情だ……それはアメリカ人が相手ならば友情で、イギリス人が相手ならば恋愛感情と定義した、今話しているのはアメリカ人だから、友情である……というのとどう違うのか、って話である。「だから、何だ」としか言い様がない。
女友達と二人きりでお泊り旅行なんてできやしない、だから男女の友情なんてありはしない、という男は割といる。彼らからすれば、「二人きりで泊まるなんて、勃起してしまう」ということなのだろうが、勃起したから何だというのだろう?
勃起したからといって襲うわけでは当然あるまい。それは犯罪行為である。それとも、「自分は、勃起したら、相手の同意なく襲ってしまう、犯罪者予備軍です」という自己認識なのだろうか?腹が減ったからといって、コンビニのおにぎりを突然むさぼり食う奴はほとんどいないと思うのだが、確かにそうしてしまう、理性の効かぬ人間というのは少数ながら存在する。自分がその、「理性の効かぬ人間である」ことを認識し、そのために事前に防ごうという腹ならば、それはそれで正しいのだろうが、そんな人間は「女友達と旅行なんてできない」派の人間の中でも少数派だろう。ほとんどは、当たり前だが、そんな抑制くらいは可能なはずである。
勃起したから、何だというのだろう?多くの「旅行なんて無理」な人たちは、勃起したといってもそれを抑制できるわけである。ならば、勃起したから、何だというのだろう?体の一部が動いたから、これは、友情じゃなく、恋愛感情だ、もう友達じゃないのだ、となるのだろうか?そこまで厳しく種類わけする意味は一体どこにあるのだろうか?
ラベルわけに必死になる意味が、僕には分からない。どこからが友情でどこからが恋愛だの何だの、どうでもいいことじゃないのか。この人と話していると楽しい、であるとか、この人といると面白い、であるとか、大事なのはそこであって、それが友情なのか、恋愛感情なのか、そんなものをラベルわけしたところで、今の僕の気持ちが変化するわけでも、相手の気持ちが変化するわけでもないだろう。
なんだよこの「男はみんな性犯罪者」みたいな質問は。
男って女からこういう風に思われてるの?
男の側に、浮気をしたり性犯罪を犯したりする時の言い訳として「男の性欲は女よりずっと強いから。男だから仕方がない」と言う人がいるからだと思う。実際男向けの性風俗は女向けよりはるかに発達してるし。
他にも性犯罪に対する感想として「痴漢やレイプ願望は男だったら誰でもあるけど我慢してるだけ」と言う人がいたり、男は本当はセフレが欲しいんだけど体だけ欲しいって言っても女が釣れないから恋人として振舞うという人がいたり、「男は女を性欲の対象としてしか見れないから男女の友情は成り立たない」と言う人がいたり、全ての科学技術は男のエロを極めたいという熱意から発展しているという人がいたり、男性多数の場でやたら下ネタが多くなってきた時「そういう話は女の前ではするなよ」という人がでてきたりするよね。そういうの見聞きしてると、「男なら」というのはどのぐらい一般的な傾向なんだろうかと思う。
個人差が相当大きそうだから恋人以外に聞いてもあまり意味はないと思うけれど、増田に集まってる人の傾向が垣間見れるという点では見てて面白い。
なんかイラっとくる質問だけどまじめに回答します。(27歳)
>1,男の人の性欲は女よりもずっと強いと言うけれど、(略)
フラフラってなんだ?ムラムラとフラフラが違う事くらいわかりませんか?女性はムラムラするとフラフラするんですか?質問の意味がわかりません。
ぴっちり目のパンツを履いているときに勃起するとぱっつんぱっつんになって辛いとだけ。
>2,なんで自分で処理できるのに、風俗に行くんですか。(略)
じゃあ自分で料理を作れる人は一切外食をしないのかって話ですよ。自分ですることの良さとプロのサービスの良さは別です。
病気病気ってよく言われますが、色々な店に合わせて数十回行ってますが一度も貰った事はありません。プロなんだからそれなりに管理してるに決まってるでしょ。お金だって1時間で高々2万円程度、大した問題じゃない。
>3,ついムラムラして痴漢とか、果てはレイプや殺人したり、(略)
同情はしないなあ。「俺だってしたいのを我慢してるのにずるい!」が一番近い感情だと思う。当然のことを一応書くけど、そういう衝動をこれまで我慢し続けてきたように、この先も死ぬまで我慢し続ける。
>4,性欲はスポーツや趣味や仕事にうちこめば、昇華できるんですか。
できません。毎日20キロとか走っていればそういう体力もなくなるのかもしれませんが、欲求自体が消滅するわけではないはず。食欲や睡眠欲は代替行為で昇華できないんだし、性欲だって当然そうなんじゃないの?
>5,女性を見てドキドキするとき、その人に愛情をもってるのか、(略)
男女の友情は成立すると思ってるけど、ドキドキまでいっちゃったら最終的にはセックスまでいくように考えてると思う。
>6,女からみればわからないけれど、普段澄ました顔をしてても、(略)
それはリアルタイムで考えてるかってことですか?エスパーじゃあるまいし無理でしょう。
「普段そういう事を考えうるだろうな」ってことであれば、そういう事を一切考えない男子はほぼいないので、としか。
>7,男の友達同士で、彼女とか風俗嬢としたことって、どれくらい詳しく(略)
あんまり詳しい話はしません。というか、詳しく話そうとするとフランス書院みたいになる。
「彼女がアナルの皺まで云々」みたいな事は言わないけど「あそこの店はアナルの皺まで云々」みたいな事は言うかも。どの嬢が良かったかはタダでは言わないけどね。
>8,エッチあまり好きじゃない彼女とか奥さんって嫌ですか。(略)
遅漏だからセックスすると凄い疲れる。お互いのためにならないから結婚して毎日できるような状況でも毎日はしない方がいいだろうなーとか思ってる。結婚の予定はないけど。
2の回答に戻るけど、そういう事情もあって自分勝手に行為に及べるから風俗に行くってのもあるな。彼女に対して「俺が射精するまで騎乗位たのむ」とかいうわけにはいかない。
>こんなこときくのは幼稚ですね。
というか「女性には性欲がなく、男性にだけ性欲がある」といわんばかりの質問が多くてもやもやしました。あなたには性欲がないのかもしれないけど。
俺はいわゆる有名国立大、あいつはお嬢様女子大に通っていた。偏差値とかステータスには大して違いはなかったが、生き方は対照的だった。俺は貧乏人からの成り上がりで、あいつは本物のお嬢様だった。俺には継ぐべき家もなかったので大学で勉強したことを武器に稼ぐという生き方しかあり得なかったが、あいつにとってのデフォルト路線は「玉の輿に乗ること」だった。
そんな俺たちが友達同士になったのも妙なことだったのかもしれない。どこか似た者同士でありながらお互いに全然異質なものを持っていたから興味を惹かれたのかもしれない。いずれにせよ、俺たちはあらゆる意味でいい友達だったと思う。壁にぶつかったときは支え合ったし、夜を徹して語り合ったことも数知れない。恋愛感情抜きの男女の友情なんてあり得ないと言う人は言うが、そうでない実例が確実にそこにはあった。
ところで、あいつはほっといても玉の輿に乗れる身分だった。セレブの家に生まれ、セレブ学校に通い続け、セレブの妻となる。何の苦もなくそんな「幸せ」が舞い込んでくるはずだった。だが、その生き方にどこか不満があったらしい。フェミニズムに影響されたとか言っていたから、そのせいだったのかもしれない。ともかくあいつは、男に頼らずに自分の力で生きていきたいのだと言った。そして、そのためにとある難関資格を取りたいのだと語った。俺は賛成した。あいつの最大の弱点は、どこかで「人にやってもらって当然」という発想が抜けきらないところだったのだが、それを克服するいいきっかけにもなるだろうし、何よりあいつには持って生まれた頭と要領の良さがあり、その進路転換には十分勝算があると思ったからだ。
しかし、そこからの道は決して生易しいものではなかった。物心ついて以来まともに試験勉強をしたことがなかったあいつにとって、試験で一点でも多く稼ごうという世界はわからないことだらけだったのだろう。あいつは何度も壁にぶつかった。その度に俺はあいつに勉強のやり方を教え、励ました。とはいっても、特別なことを教えたわけではない。本に書いてあることを勉強することなんて所詮たかが知れているわけで、ただ「自分の理解の程度を直視し、理想と現実の差を見据えた上で、その時点での最大の足枷を取り除いていくこと」を繰り返していけば、意外なほど簡単に視界が開けるものなのだ。あとはそれを地道に繰り返しさえすれば、試験程度ならば簡単に突破できるようになる。俺はそれを何度も強調し、「お前なら大丈夫だ、自分を信じろ」とだけ繰り返したのだった。
道は険しかったが、あいつはどうにか自分の力で一歩でも二歩でも歩みはじめているようだった。俺は安心した。自分の頭で考えることを覚えた人間にとって、試験などは物の数ではないはずだからだ。唯一の不安は、あいつが現時点での点数と合格点を比較して過度に悲観することだったが、それについては「点数を上げる努力は試験の直前になってからで十分だから気にするな、まずは内容を理解しろ、それが全てだ」と何度も念を押しておいたはずだった。あとは、不安なときに愚痴を聞いてやるとかの形で支えてやれれば十分だろう。それ以上のことは本人でなければできないことだし、あいつならできると思ったのだ。
ところがその頃、あいつはおかしなことを言うようになった。曰く、「玉の輿の縁談はいくらもあったのに、断らなければよかった」「支えてくれる男がいなければ耐えられない」。俺は叱咤激励した。「お前は何のために敢えて茨の道を行く決断をしたのだ?初心を思い出せ。男に頼らずに生きていくんじゃなかったのか。孤独だというのなら俺が友人として支えになってやる。それ以上のことは他人に求めることじゃない。お前の問題はお前自身にしか解けない」実を言うとこのセリフはほとんどそのまま、俺が挫折しそうになったときにあいつが俺に投げかけてくれた言葉だった。そうであればこそ、あいつに通じない言葉だとは思えなかった。
だが、そのセリフが結局あいつには気にくわなかったらしい。そんなやりとりが何ヶ月か続いたある日、「増田がもっと付きっきりで勉強を教えてくれると思ったのに」「結局増田は、私の女としての本能を理解してくれない」あいつは俺を責めた。俺は怒った。「俺に八つ当たりしてどうするんだ、だいたいフェミニストを自称する奴が『女としての本能』なんて言葉を使うな、一晩寝て考え直せ」。ところがこの言葉が気にくわなかったらしい。ほどなくして奴は連絡を絶った。
風の便りに聞くところによると、あいつは勉強そっちのけで男を侍らせて貢がせているらしい。そのままでは、試験を突破することなんてぜったいに覚束ないだろう。だが、あいつは俺の忠告を聞く気なんてもうないようだ。それならば、もう勝手にしろだ。縁なき衆生は度し難しとはこのことだ。
テレビとかはてなとか大手小町とかを見ていると、フェミニストを自称するインテリが実に「スイーツ(笑)」的な発言をしていてうんざりすることがある。女性の権利を主張するくせに、男が思ったとおりのことを「してくれない」と途端に不満を並べ立てるのだ。自己主張をはっきり口に出す気もないくせに「ミソジニーだ」「KYだ」とは余りにも身勝手で腹立たしく、どうやったらそんな思考回路ができあがるのかと理解不能だったのだが、こともあろうに自分の一番身近でその実例を見るとは思わなかった。
追記 はてブで「フラグ」とか書かれてるので一応。自意識過剰と思われるのが嫌だったので書かなかったのだけれど、あいつは実は俺を意識してるんじゃないのかって可能性はもちろん考えてみた。しかし前後の状況をどう考えても、共通の友人の意見を聞いても、全然その可能性はあり得なかった。だからこそ、この話は恐ろしいのだ。
追記2 大学名の憶測が飛んでるようだけれど、試験勉強したことない人がお嬢様女子大っというのは別におかしくはない。エスカレーター校というのをご存じないだろうか?
ちなみに、トラックバック総数を指標にしている増田がリストアップすると。
ちょっと文芸さんが通りますってだけじゃない?
面白いのは面白いし、つまらないのはつまらないし、ネタに出来ないのはネタに出来ないし、盛り上がるのは盛り上がる。
今も昔もそうじゃない?
ここ最近もこんなので相変わらず盛り上がるし。ほかにも、
とか、いかにも増田っぽいけれど。エントリあげるのは別に構わない。私は暖かく見守りたい。
そう、見守りたいのだ。見えない所でゴソゴソやるのは感心しないな。やるならここにも結果を投げてくれ。
最終的にどれが出品作でどういう評価の結果、なにがどうなのか。
べっ、べつに文芸に興味があるとかじゃないんだからねっ!!
あ、大事なの忘れてた。
これなんか、いかにも増田だよね。
って、どこにトラバればよいのかわかんないんだけれど。
区役所に婚姻届を出した。
その前日に僕は、別の女性とデートをして、SEXをして、好きだ、愛してる、と目の前の彼女ではない女の子に囁いていた。
彼女は優しく、僕は罪人でしかなかった。
結婚相手の彼女は学生時代から付き合ってて、気づいたら同棲期間だけでも1年半以上経過していて、
あちらの親にも書類を出すことの報告で向かったら涙を流して喜んでくれたような。
ひとつ、挙げればもうSEXを3か月ほどしていない。そして本人には結婚相手とSEXをする気が起きない。
今年の延べ数が片手で収まってしまうようなセックスレスな関係であるのだが、それは外部には見えない。
皆幸せそうだと言う。僕も、SEXこそないが、彼女を大事な家族の一員として、最大限配慮した生活を送って来たつもりだ。
一方で隠れて付き合ってる女性。今僕が、世界で一番好きになってしまった彼女は、会社の同期。
新入社員時代から何かと二人で仕事をする機会が多く、最初は仲の良い友人関係を続けていた。
今でこそこんな関係だけど、何もなかった時代に仲が良すぎるので何かあるのでは?と疑われたほどだ(笑)
転機となったのは1年ほど前。切れ者でとても優秀な彼女は別の部署に転属になる。
僕は自分の自尊心を慰めることができないような、そんな格好良い仕事場で、
実を言うと、前々から好きな気持ちはあったが、同棲まで始めた彼女がいて、
そんな気持ちは「男の性」だろ、程度にしか思っていなかったのに。
新しい彼女の仕事の範囲は僕の個人的な趣味とオーバーラップしていたので、
助言という形で(元々の相棒だったので別に変なことではない)相談に乗ってみたり、
メールのやり取りを重ねたり、たまに二人で飲みに行くようになった。
丁度今の時期はそう、ボジョレー・ヌーボ(笑)の時期で、
日本人がフランスのワイン産業のカモにされていること自体にはよしとしないが、
去年はそれを有り難く口実には使わせて貰ったことを覚えている。
そこでワイングラスを傾けながら言った歯が浮くような台詞。
5年後の自分たちは、何しているんだろうね?もう君は(念願していた)主婦だったり?笑
家庭に入っていたとしても、こうして二人で飲みに行こうぜ。
なんて。彼女は確か肯定も否定もしなかったと思う。
その後も、彼女のことが気になって仕方がない僕は「友達として」の自分からのアプローチが続く。
自分自身、明確に浮気となってしまうことを避けるために、保身のために
友達としての誘い方は崩さなかった。
年が明けては初詣に誘い、桜が咲いては花見に誘い(これはタイミング合わずに実現しなかったが)
お互いそれぞれの仕事に忙しく、また働くオフィス環境が変わったが、二人で昼ごはんを食べるように
定期的に誘い、彼女はそれに応じてくれていた。
そんな微妙な関係を続けているうちに、徐々に、友達として、が崩れていく。
言い訳のしようがない関係になってしまったのは今から2か月前、
デートからの帰りで初めて手を繋いだ瞬間。
(色々な思いが交錯 - 俗に言うハイトクカンって奴)
のことはよく覚えている。そこで僕らはキスする直前で、別れた。
別れることに、「成功」した。が正しいかな。
http://anond.hatelabo.jp/20070910141446
彼女はというとその優しさから、正直な気持ちを口では明かそうとは
しなかったが、態度から、表情から僕は彼女の想いは伝わってきて嬉しかった。
そうして手を繋ぐまで、キスをするまで、と、だが順調に二人の関係は
ステップアップをしていき、とうとう彼女の誕生日の日に僕は関係を迫り、その想いは遂げる。
これがひと月ほど前の話。
その後も、毎朝出社前に彼女の最寄駅まで通い、夜は会社の近くで待ち合わせして、遅くに帰宅。
家の彼女も丁度忙しい時期で、なんとなくそんな、ずっと続けばいいなという時期が続いた。
唐突に結婚の話が降ってきたわけではない。
去年の今の時期、から我が家には、彼女が区役所からもってきた婚姻届が、彼女の側の署名だけされた形で
ずっと大切に保管されていた。
曖昧に、ごまかし続けていたのは僕のほう。だけどそれも限界だった。そこに彼女の親の涙を見て、
これでいいんだという想いは、急速に強くなった。そして、今現在、最も愛している女性との最後のデート。
婚姻届を提出したことを彼女にメールすると、華やかなテンプレート(女子らしいものだ)
でお祝いの返信が帰ってきた。
その裏で涙を流しているのはわかっている。彼女は優しく、僕は罪人でしかない。
ココロ社の人は、男女の友情なんて成立しねぇ!と宣言していたが、僕もそう思う。
そう思っていながら、今は恋愛感情がだいぶ強いが、徐々に同期の彼女とは
普通の友人に戻ろうと思う。これは二人で、最後のSEXの後に決めた。
まずは、今年のボジョレー・ヌーボ(笑)を友人として飲みに行く事からはじめようと思う。
誰も言い出さなかったので言ってみる。
男女の友情について 意訳
こいつとの友情を続けるも続けないも俺の胸三寸。
やっちゃえばこいつは俺を好きになる。
俺は気持ちなんて入らないけどね。
無駄にその気にさせちゃかわいそうだから
今日のところは止めておくか。
頭どんだけお花畑なんだよ。
恥ずかしくて見てられん。
いや自分もそう覚えてて、これ書く前に辞書引いたんよ。
そしたら胸三寸が正しいらしいよ。
女なのにヤられるような状況にホイホイついていく元増田が馬鹿。ヤルことしかできないその友達も馬鹿。はい喧嘩両成敗。
しかし「男女の友情がある」とか言う女は大体馬鹿だし、その上ヤられたらヤられたでピーピー騒ぎやがる。だから男女の友情なんてねぇんだよ。恋人かセフレかそれ以外。
なんか色々考えてみたんだけど、
男女の友情間って、女が気を使うかどうかがキーポイントだと思う。
結局、やっちゃえば、均衡が崩れるんですよ。
女の子は好きでなくても、そこにペニスがあればやっちゃう生物ですが、
かといってやったからといって、恋愛関係に発展するわけじゃなくて、
「まあ、やりたいからやったんだよね、別に恋愛感情はとかは無いよ」
なんて非モテ童貞男子が聞いたら狼狽しそうな意見を平気で考えてたりする。
ま、やったからって気持ちが入るかどうかはまた別ってのは男女共通なんだろうけど。
でも、男の子は、やっちゃうと、どうやら気持ちが入ってくるみたいね。
この娘が軽いんじゃなく、俺とやったのは俺の魅力だって結論を導くために。
ったっくこれだから童貞は…
なんか色々考えてみたんだけど、
男女の友情間って、男が気を使うかどうかがキーポイントだと思う。
結局、やっちゃえば、均衡が崩れるんですよ。
男の子は好きでなくても、そこに女がいればやっちゃう生物ですが、
かといってやったからといって、恋愛関係に発展するわけじゃなくて、
「まあ、やりたいからやったんだよね、別に恋愛感情はとかは無いよ」
なんて女の子が聞いたら号泣しそうな意見を平気で考えてたりする。
ま、やったからって気持ちが入るかどうかはまた別ってのは男としては分かる。
でも、女の子は、やっちゃうと、どうやら気持ちが入ってくるみたいね。
セックスの口実が欲しいんだろうな。自分が軽くないという結論を導くために。
まあ体の関係になると、崩れるよね。均衡が。
「男が性的欲求を我慢できるかどうか」
これさえクリアすれば、男女間の友情は成立するといっていいと思う。
ただ、これをクリアできる男は、少数だと思ったほうがいいと思うが。
お友達だからこそ意味があるんだから、そういう関係になりたくないと
セーブすればいい話なんだけど、若いうちはなかなか難しいのかも。
追記:
手を繋いだり、キスとか、同姓の友達とはしないようなことをしても均衡は崩れると思ってます。