はてなキーワード: ラッキーとは
ってさ、よく言うけどさ。なんかやけにハツラツした女性とかが。
その事自体は別にいいよ。全然問題ないんだけど。
ただ「女性に生まれたからにはファッションメイクを楽しまなくっちゃ☆」てのが、なんつーか子育てと同様に、それだけで「絶対的にいいこと」みたいに本人も周りも受け取るような、受け取らないといけない空気みたいなのが違和感
もうこの台詞を言ったら前向きでキラキラ輝いてて素晴らしい女性、ってのが決定、みたいなさ。
いや、「素晴らしくない」っていいたいんじゃないよ。
この台詞を持ち出したらもうそれだけで絶対的に肯定される風潮が逆に怖いつか
大体、「女性に生まれたからには」とか、女性じゃなくてもいいんだけどとにかく「○○に生まれたからには」ってさ、なんか息苦しいんだよね。ちょっとした強迫概念みたいなかんじで。「○○に生まれたのだから、それを活用せねばならない。そうじゃないと勿体無い。だから活用しないと」みたいな息苦しさを感じる。「女性に生まれたからにはファッションメイクを楽しまなくっちゃ☆」といってる人が全てそうだとは言わないけど、中には無理矢理そう思いこんでいる人もいるんでないか?「女性に生まれたんだから、楽しまないといけない」みたいな感じに。男性でもさ、「男に生まれたからには女にもてたい」的なものとかあるけど、ああいうのってなんていうかもう一種の呪縛じゃない?社会とか世間からのさ。それに左右されてるようで、どーもこの手の台詞には違和感を覚える。そしてその呪縛に振り回されているかもしれない状態(そうじゃない人もいるんだろうけど)を、誰も咎めず絶対的に肯定する、というのが更に違和感。てか怖い。
本当は別にファッションもメイクももともとは興味ないのに、でもそれを楽しまないと、女に生まれてきたかいがないから
的な、息苦しさ。
いいじゃん!といいたい
そりゃ、もともとファッションとか好きな人は、ファッション好きだし、それを活かせる(のかわからんけど)女というものに生まれたしラッキー!てのはいいよ。それは全然いいよ。でもさ、「活用しないと……せっかく女に生まれたのに」的感覚から、自分の本来好きなもん嫌いなもん興味ないもん曲げてまで、好きになろうとするのって変じゃね?それを言うなら女以前にせっかく生まれてきたのにさ、なんで嫌なもん我慢せなあかん、っつー話で。
たまたま自分の性とかと、好みが合致した人は喜んでいればいいけど、でもそれって所詮それだけの話なんだと思うんだよねそもそも。「たまたま一致した!ラッキー」程度の事でさ。それをなんか、「女性に生まれたからにはメイクだって楽しみたいわ」とか言えば「人生を楽しんでるキャリアウーマン」的に彩られてまるまる全肯定、みたいな事にするのはなんか行き過ぎじゃないけ?そういう空気が息苦しいんよ。今ある自分の、性を含む属性を全て活用できなきゃ、活用できる方向に自分を改造しなきゃだめなん?って思っちゃうような空気がさ。そもそも、自分の属性と好みが一致しないほうが基本、ってなスタイルでいたほうが皆楽でいられると思うんだけどな。
つか結論からいうと、ニートできるんだからそれでいいんじゃね?
ニートしたくても出来ない人は住み込みで仕事せざるを得ないんだし。
まぁ選択肢がまだあるだけ俺ラッキーって思えばいいんじゃないかね。
あれだよあれ、小学生の時に「明日突然両親が死んだらどうしよう」とか考えて泣いたりすることもあったわけで、まぁそういう類だと思えばいいわけですよ。
転機は待ってても来るよ。
世間の人達から見たら、こんな時期にズル休みをする中学3年生で受験生の私をけしからんと思う人も多いと思う。
そんなことは私にだって解っている。
でも、気持ちが落ちていて、自分を奮い立たせようとどんなに頑張っても駄目だった。
その内、私は、どうせ通おうと思っている高校は総合選抜制なので、名前さえ試験用紙に書ければ問題ないじゃん…と考えるようになっていた。
高々1回のズル休みが何だ。それよりも私が今、抱えている問題の方が余程の大問題だ。
明日、デートに行くことになった。今、私に付き合っている人はいない。
というか、イマドキの女子中学生のつもりだけど(派手ではないが)、実は付き合ったことは一度もない。
そんな私が明日、突然、デートでUSJに行くことになった。相手は1つ年上の男の人。
いつも私の傍に居てくれて、私も小さい頃からよく彼のことを慕っていた。私は彼のことをケンジ(仮名)くんと呼んでいる。
彼は私のことを“萌”(もえ)と呼ぶ。
それにしても私のこの名前。現代の流行りを見越した親のセンスに少々恨んだ時期もあった。今はもうどうでもいいけど。
10月25日(木)の出来事なんだけど、その週、私の所属する班は教室の掃除当番だった。
トイレ掃除は地味な上に汚いから嫌だけど、教室の掃除当番に当たると、HRが終わった後にクラスメイト全員が
自分の机と椅子を教室の後ろまで下げる。そして、空いたスペースをホウキで掃除する。
後ろまで下げた机と椅子をまた元に戻さないといけないので、時間が掛かる。
何しろ私は掃除が余り好きではない。
そして、最後にジャンケンで負けた男女2人がゴミを捨てに焼却炉まで行かないといけない。
何かの陰謀なのか、私は本当にジャンケンが弱かった。そして案の定、やっぱり負けてしまった。
成績が良いので選ばれたというよりかは、クラスの人気者が委員長に任命されたという感じだ。
2人でゴミ箱を持ち、焼却炉に無事にゴミを捨て、教室に戻る時に山之内が、
『そう言えば、お笑い芸人の麒麟の田村が書いた【ホームレス中学生】って読んだ?あれ、マジで超感動する。オレ、泣いてしまったし(笑)俺らと同世代とは思えないような悲惨な生活ぶりだったみたいで驚いた。』
物凄く興奮しながら話していた。
実は私もその本を読んでみたかったので「えー良いなー!私、まだ読んでない!貸してよー!」なんて、
盛り上がりながら教室まで戻ろうとした時に
「あっ、オレ、職員室に用事あったんだわ。ごめんだけど、ゴミ箱持って、教室戻ってくんない?」と言うので
『んじゃ、明日、その本貸してくれたら良いよ(笑)』と言ったら、「了解」と言い、彼は職員室に行ってしまった。
私は市立図書館で借りようと思っていたのだけど、予約がいっぱいで、いつ借りることができるか解らない状態だったので、
ラッキーと思い、本当にスキップをしながら教室に戻っていった。
因みに他の中学はどうか知らないが、うちの学校の場合、学年が上がっていくにつれて、階数が下がっていく。
なので3年生の私は1階に教室がある。
教室に戻り、私は自分の机の方に目をやると、びっくりする人が座っていた。
ケンジくんだ。
ケンジくんは勿論、ここの中学の卒業生だけど、高校生のケンジくんが何でこんなところにいるの?
人間、びっくりすると心臓がドクドクと本当に痛いほどに振動する…。
ケンジくんが私に気付いた。
「お前、えらく楽しそうにアイツと話してたな。」
『そんなことよりも!何でケンジくんがここにいるの!?』
ケンジくんは居ちゃ悪いのかよと言ってから、
ハンドボール部の部活に顔を出す用事があったので来ていたとのことだった。
ケンジくんは中学時代、ハンドボール部活の部長で、後輩からも物凄く慕われていた。
「そんなことより、アイツなんなんだよ、えらく仲良く話しててよぉ。」
『ん?ただのクラスメイトだよ。本の話でめっちゃ盛り上がっちゃってさぁ(笑)』
「お前、好きな奴とかいんのかよ?」
『えーいないよー。まぁ強いて言うなれば関ジャニ∞の錦戸亮ちゃんかな(笑)』
「何だよ、ジャニーズの話かよ。全然、分からん。ところでさ…。土曜日、暇?」
『えーっと、医龍を録画したのを見る予定が…』
「んなもんいつでも見れんだろ!じゃ、USJに行くからな!言っとくけど、デートだからな!」
って言うと、ケンジくんは片手で私を自分の胸に一瞬引き寄せ、
「んじゃオレ、1人で帰るから」
と言って、同じ方向なのに走って帰ってしまった。
私は一瞬、何が起こったのか分からなくて、混乱して頭がパニック状態になり、
教室の天井と床が何故か回転してしまったように見えた。
兎に角、頭がクラクラした…。
実はあれから私は自室にこもって、夕食も食べてない。
実はお風呂にも入ってない…。
ケンジくん。
急にどうしてしまったの?
言っても信じてもらえないのを覚悟で書くと、ケンジくんは血の繋がった私の本当のお兄ちゃんです…。
【お兄ちゃん】だなんて書くと、最近の流行の私の名前のように、またからかわれてしまうかも知れないけれど、
別に信じなくてもいいけど、この世にこういう話があるということは本当なんだと身をもって分かりました。
でもからかわれているだけかも知れないし…。
いつも傍に居てくれた兄には感謝しているけど、どう応えていいか分からない。
また増田に書きます…。
追記
続きを書きました。
2 http://anond.hatelabo.jp/20071026150511
3 http://anond.hatelabo.jp/20071027020104
4 http://anond.hatelabo.jp/20071028012714
5 http://anond.hatelabo.jp/20071029031730
6 http://anond.hatelabo.jp/20071030160653
7 http://anond.hatelabo.jp/20071031143440
8 http://anond.hatelabo.jp/20071101131424
9 http://anond.hatelabo.jp/20071102144140
10 http://anond.hatelabo.jp/20071102184712
11 http://anond.hatelabo.jp/20071110020937
12 http://anond.hatelabo.jp/20071112132132
多分逆に読んでしまった気がする。
「ひょーラッキー」とばかりにもう一方の車線に入っていくと、たいていよくないことが起きる。
それがいわゆる戦争。
と、読んでしまったよ。
あってる?
話がちとずれるが。
2車線の道路を走っていて、なぜか片方の車線に車が集まっているとき。
「ひょーラッキー」とばかりにもう一方の車線に入っていくと、たいていよくないことが起きる。
交差点の左折車線に入っちゃって、意に沿わず曲がるハメになったりとか。
こんなことなら、みんなに合わせておけばよかったってことになる。
周囲の車がわざわざすいている車線を避けて渋滞を作るのはちゃんと理由がある。
こんなアホみたいに簡単な事、皆分かってるのに判らないのはなんでなんだろう。
みんなはあなたが考えるほどバカではないってことです。
俺もほとんどの人と同じく、判定に行くまでもなく早い回で亀田がKOされると思っていた。
ところが、まがりなりにも試合は判定までもつれた。
これを見て思ったのが、ボクシングって素人でも世界チャンピオンになれるんだなってこと。
抱きついたり頭から突っ込んだりされると、世界王者でも素人をKOできない。
もちろん反則を取られないようにレフェリーも買収していたのだろう。
そうすると判定になる。判定になれば金の力がものを言う。
今回内藤が勝てたのは、亀田一家とT○Sが金をケチったからというだけ。
いくらなんでもあの内容なら亀田の勝ちにはならない、という意見もあるかもしれないが、たった一年前、あれ以上に差がある内容なのにランダエタは負けにされている。
ランダエタはダウンも奪い、最後はKO寸前まで追いつめているのに。
あの試合も、亀田信者は「マスト判定ならああいう結果になることもある」と擁護していたが、ガッツさんはじめボクシング関係者の意見では6??8ポイントは亀田がリードされていたという。
今回の試合も、最後の反則の3ポイントがなければ、ポイント差は5??7ポイント。
金の力で逆転可能なレベルだ。
さすがの○平会長やT○Sも、低視聴率が続いて金がなくなったのが、内藤にとってはラッキーだった。
切腹して死んだ次男も、兄貴ほどには金を使ってもらえなかったのがショックだったのかもしれない。
まあとにかく金さえ積めば誰でもチャンピオンになれるってこと。
なんかあの頃は、家族とか友達の感覚がどんどん自分と変わっていくのが悲しかったのを覚えてる。子どもの頃の想い出の風景とかが宅地開発やらなんやらで狂ったように変わっていくのも悲しかった。古い由緒ある家や畑をぽんぽん捨てて金だけつかんでハイさようならみたいなことがだんだん当たり前になっていく世間の風潮が悲しかった。真面目な話をすればするほど頭おかしいみたいに見られる風潮も情けなかった。そうやって色々なものが失われていった時代だったという記憶しかない。あのころはなんかみんなおかしかった。多分オレがおかしかったんだとは思うんだけど。
友達でマスコミ行ったヤツは新卒で6月にいきなりボーナス100万とか貰って舞い上がってた。就職した→気に入らねー→すぐ転職→給料倍でラッキー、みたいな話もよく聞いた。そんなわけで院に行ってちまちまバイトしてたオレは変人扱い、つーかついていけない。
そのころに比べれば今はみんな普通だしオレも一応飯は食えてるし、どっちかというとバブルなんか戻ってきて欲しくはないな。超個人的感想。
そういう方針でいくなら、
新人で月間売り上げ100万円を出せるのは超即戦力。
120万までもっていけば一気に主任クラスだよね。
下っ端管理職に相談しちゃうとねたみから潰されるかもしれないけど、
もしその会社にそのような部門がなかったとしても、間違いなく作ってくれるよ。
逆にそういう対応ができない会社だったら、中に入っても経営層の指示以外のことは何もできない。
君が才気溢れる人間だったとしてそれはちょっともったいないよね。
その場合は副業規定の禁止を理由に解雇なんて建前上できないから
自由にやればいいじゃない。
(主たる業務に支障をきたさず他社の従業員となってやっているものでなければ、
解雇の正当な理由としてみとめられない。
但し競業規定に反する場合は別。
思い出せるだけで今も3万ほど貸してるなあ。
帰ってきたら臨時収入入ってラッキー、美味しいご飯食べにいこう、とかそんな感じに使ってしまう。
これは決していい加減なんではなくて、お金貸すときはそれだけの覚悟をしてるということ。
帰ってこないと困る額を要求された時は貸さない。されたことまだないけれど。
ところで http://anond.hatelabo.jp/20070929003427 は反応早すぎないか。
別に女の人生が男の添えもんとかまでは流石に思ったことないし
そこまで女として生まれて悲観してるわけでもないが
普通に働く人生ならば、男に生まれてきたほうがなんぼか楽だったろうなとは思う…
まあ思っても仕方ないからあんまり考えないようにはしてるけど。
「イケメンで金持ちの男捕まえて結婚して専業主婦☆昼は毎日セレブの友達とランチ☆」……ってなごくごくごく少数のラッキーガールになる以外は男の方が楽だんべ。なったら楽だけどね。こっちの方が。でも確率は宝くじ一等並。ほぼ無理。普通は考えない選択肢だからさ。別に、男なら絶対楽だとも思わんし、例えば今男になってみたらなってみたで違う苦労をするかもわからないから究極的には何も言えないけど、少なくとも現時点ではね。
普通に仕事に生きるには、やっぱ、男の方が何かと楽やしね。あるところにはまだ男女差別ってあるし。女性だとなかなか上にいけないやん。能力があってもなかなか。でも、男の中にもそんなバリバリやりたくない。男だからってそういうのもとめられて嫌だ、って人もいるわけで、そういう人も含めて本当性差別っちゅーか、いちいち関係ないところで男女フィルター通して見るのが消え去ればいいのですがね。
あと男だと性犯罪とかDVの危険性がほとんどないから安心でいいよね。ホント時々だけど、暴力奮われたらどーしよーと思うときはある。議論とかが激しくなってきて、相手が逆ギレしだしたりしたらと思うとちょっと怖いかな。男はいざとなれば力づくで納得させられる、と思えることがちょっとズルいなと思う。
あとはそうだなあ。生理とか?でも個人的にソコまで酷くないからこれはあんまり思った事ない。でも出産機能はいらないな。女性特有の病気とか結構多いからその辺気をつけるのが面倒くさいというのもある。
オシャレに関しては一長一短。服のバリエーションは多いし、ファッション誌などの豊富さはいいと思う。でも妙に金かかるのは欠点。なんとかしたいところだ。男はTシャツにジーンズでなんとかなるからその辺いいなと思う。まあいい奴は高いけどねTシャツ一枚でも。まあでも男っぽいファッションもしようと思えば可能なのはいいかな。あんましないけど。似合わないから。
まあでもメインはそのくらいかな。仕事の面が一番大きい。やっぱ生きる糧だしね。そこらへんが解消すれば特に不満はないかな。あんまり、他人の「女の子なんだから云々」系プレッシャーは気にならない性格だから。
でも今は好きな仕事してるし、女だからどうこうとかがない職場だから、今のトコ、平穏だけど。
あと恋愛とかに関して、この間「恋愛で、女にメリットはあるのか」って言ってる人いたけど、それはちょっと同意する。男は性欲を満たす事ができるけど、女は特にないなあ。奢られるの、好きじゃないし(後でもめそうで)。最近はデートDVとかも多いし、あんまり得はないなと思う。
あとときどきちょっとした細かいことで、男の方がいいなと思う事も結構ある。まあ本当に細かい事だから気に病むほどじゃないんだけど。
女というだけで軽く見られたりするときがたまーにあるけど、そういうときはやっぱムっとするね。相手に「女フィルター」かかっちゃってるときとか。同じ意見でも女の意見だと意見そのものじゃなくて「女が言った意見だ」みたいなフィルターがかかっちゃってる感じ?まあそんなにリアルじゃ感じないけど。寧ろネット上の方が感じる……ああ、あと、ネット上の全般的な女叩きの流れはやっぱちょっと見かけると嫌な気持ちになるな。あまりに多すぎて、ちょっとね。
女に生まれて嫌だ、というより、女に生まれて特別(男と比べれば)メリットはないな、という感じだなあ。
まあグダグダいっても仕方ないので、出来る限り自分のしたいことが実現できるよう頑張るだけですが。
いや、ラッキーな方だと思うんだ。
大阪なら…
後男「あっ?おっ?なんや、ここ?すんませーん、ごめんくださーい!」
前男「え、ボクですか?」
後男「どうもはじめまして、ってここはお前ン家か!?」
前男「え、あの?」
後男「うわーオトーサン早してー!?漏れるー、早よどいてくれへんとトイレにまにあわないー!」
前男「あ、ああ、すみません。」
自分の経歴、去年1年間は無職状態。今はいろんなヒトの協力のおかげで、とあるところで毎日働けるようになった。
ちなみに、20代後半だ。そこだけ押さえて、あと国民年金保険料のシステムの問題についての文章だってことで、ちょっと聞いて欲しいんだよね。ま、コーヒーでも飲みながらでもさ。この話、ちょっと長いから。ごめんね。
で、何があったかっていうと。
働いていなかった去年、当然収入もないから、国民年金保険料ってヤツをほとんど払えなくて、で、社保庁職員の人がウチまできてさ、どうしても今払えないんだったら、10年間の猶予を付けてあげますよ、というラッキーなお話をしてくれたわけだ。ま、その前にも同じ話の書類は届いてたんだけど、退職してブルー入ってたから、そんなのスルーしてた。しょうがないじゃん、退職ってそれなりにショックだったからさ。
で、はんこ押して書類書いて。数ヶ月後……いつだったかなあ、承認されたって書類が届いて、しばらくは働けなかった期間の一部の保険料は払わなくても大丈夫になった。
そのあと、今年の春先に……マジで予想外にも就職できた。本当にありがたい事だ。喜々としてシゴトさせてもらってるよ。
そして、1年間もほとんど外に出ないような生活をしていたから、数日とか1ヶ月でやめるんじゃないか、と、社会生活的な不安を内心抱えながら働いてたら、いつの間にか夏になって、それなりにお金もたまった。
お金がなかった人がお金がたまると、まず借金を返したりするじゃん? 普通さ。
何だかんだ言われてるし、問題はおおありな社保庁だけど、自分のばあちゃんとかがそこからお金もらって生活してるんだと思うとさ、ずっと未納でいるのも悪いよなあって思ってたわけ。
で、普段手にしないような何万円の金額だったから、内心びくびくだったけど、某コンビニに現金と納付書持って行って、なんとか手続きして来た。
納付書は2年間使えるはずだし、ウチに訪問してきた社保庁職員も「お金が貯まったら、あの納付書で支払ってくれればいいよ」って言ってたから、ばあちゃんのためにちゃんと払うのは、労働意欲の一つの理由だったわけだよね、自分にとって。
もちろん、仕事が予想外に楽しめてるってことも大きいんだけどね。
ま、ともかくだ。
そしたら、最近になって、地元の社会保険事務所から変な書類が届いた。
ちなみに、**の部分はちゃんとした年月日とか入ってるけど、隠させてくれよな。恥ずかしいから。以下、本文を丸ごと書かせてね。
平成19年**月**日 ***********様(注釈:自分の名前が書いてある) **社会保険事務所(注釈:地元の社保庁事務所の名前だ) 国民年金保険料の還付について 国民年金保険料につきましては、保険料納付猶予の申請がされ、平成18年**月分から平成19年**月分まで、保険料納付猶予の承認がされております。 今回、平成19年**月**日に納付されました平成18年**月分から平成19年**月分までについては保険料納付猶予期間となりますので、保険料を還付いたします。 なお、納付猶予期間の納付(追納)を希望される場合には、追納の申込をしていただくこととなりますので、同封の「国民年金保険料追納申込書」に記入、押印のうえ、還付請求書とともに返信用封筒に入れお返し下さい。改めて追納の納付書を送付致しますので、再度、納付していただきます様よろしくお願い致します。 なお、不明な点等は下記までお問い合わせ下さい。 **社会保険事務所 国民年金保険料課 (注釈:あとは社会保険事務所の住所や電話番号が書いてあった)
どういうことか、わかってもらえるかなあ?
つまり、いったん払った国民年金保険料の一部は、未納期間ではあるんだけど、猶予期間でもあるから、取りあえず返すね。
その分はまた改めて払い直してね、っていうシステムになっているらしいんだ。
ウチにきた社保庁職員さん、こんなことひと言も言って無かったし、すごくめんどくさいじゃんよ?
自分がどうせ払うことになるんだったらそのまま納付扱いにしてくれればいいのにさ。
未納やらいろいろ問題になってて、ウチの世代は将来の国民年金はまずもらえないだろうと思ってるけど。
田舎のおばあちゃんのためにも払ってみたのにな。
おかしいよ、国民年金って。
ジョークを解説するほどつまらないことはない。
けどこれは、笑いどころがわからないな。
サゲの「私、運がよかったんだわ」に意味があるとおもうのだけど
4.売春婦になるよりは運がよかったという比較。
いずれか?
田舎の売春宿なのでそれほど成功しているとはいいがたいので3番はパスか。
・・・やっぱりどれも落ちとしてはいまいちだな。
原文を推測するに、
もしかして、luck(幸運)と言うのと、lack(欠けている)をかけてるんじゃないか?
喋りジョークだとしたら、「田舎だから」という断り書きが、ここできいてくる。
女性を少し訛らせて演じれば、女性の意図する「lack」を男性が[luck」と聞き間違えたと、
lackだけに、韻をカケテル! なんてね。