はてなキーワード: ボーカロイドとは
ほらみ、マイナーじゃん?
…と一瞬思ったが
本当に良い音楽なら、最初のほんの数秒聞いただけで何かを感じる
なんだ、宗 教 か。
ボーカロイド厨と同じじゃん。
売る方からしたら、「ボーカロイド」って「楽器」じゃなくてあくまで「アイドル」みたいなもんだろ。
「アイドル」の歌が上手かろうが下手だろうが、売れればいいだけで、ボーカロイド自体にはクオリティはさほど求めていない。
楽曲のクオリティもよかったからCDを出した。売れた。万々歳。じゃあ次は?
飽きられるまでアイドルには働いてもらうだけだろ。
ものすごくどうでもいい大きなお世話だとは思うんだけど、ソニーはどういう意図でこのCDを出そうと思ったんだろう、と思った。悪い意味とかではなく。
・supercellというクリエイター集団に今後の可能性を感じたから契約した
・単純にインディーズで十分な実績があるので、とりあえずメジャーから一枚出させせばそれは利益が出る程度に売れると思ったからワンショットで契約した
もちろんこれらの要素が複合的に絡み合って今回のリリースになったんだろうけど、色んな意味で今後の展開が気になる。
というのも、そろそろボカロブームというものが成熟期に入って、
『ボーカロイドを極めれば極めるほど、生身のボーカリストには無い新しい魅力が出てくる』季節から、
『ボーカロイドを極めれば極めるほど、結局どこまで行っても生身のボーカリストを越えることは流石にできないという気持ちが湧いてくる』季節に入ってきたと思ったからだ。
このアルバムも素晴らしいアルバムだと感じたけど、極論すれば、きっと生身のシンガーが歌っていればもっと音楽性の高いアルバムになっていたはずだ。
とはいえ今回は初音ミクでないと、ボーカロイドでないと意味が無かったのは判る。それくらいは自分も理解しているつもりだけど。
だけど、この先はどうするんだろう?
きっと今回のアルバムは十分にソニーに利益をもたらす程度の売り上げを出すだろうけど、その次というのはどうなるんだろう。
またこれだけのクリエイター集団を擁しながら、『次もボーカロイドでヨロシク』となるのか『次はボーカリスト使わないか?』となるのか。
それとも今回はご祝儀的に売れたけどどうせ次はそんな売れないしもういいよ、同人に帰りなさいってなるのか。
多分どの道をたどっても実は厳しい道だと思うけど、それがどうなるのかは物凄く興味がある。
どこそこのバンドの~とか、クラシックの薀蓄とかに詳しい人じゃないのだけれども、
決して嫌いなわけじゃない。曲調や歌詞なんかも悪いものではないと思う。
そりゃあ中には雰囲気だけでそれっぽく見せてる曲とか、
何かの焼き直しにしか聞こえない曲もあるけど、それも一つの表現だと思う。
ただボーカロイドが歌うとただただ単調に聞こえてしまうこともある。
それが歌ってみたとかなんかで人が歌うとすごく良かったりする。
人間的なものが感じられないなんて書くと「古い人間だな」とか言われそうだけれども、
その辺り、ボーカロイドもシンセサイザーなんかと同じで、人間の表現を演出するための一つのツールなのだと思う。
何が言いたいのかぐちゃぐちゃになってきてしまったが、
ボーカロイドがすごいのではなくて、その裏にある人間の魂の表現がすごいってことにもっと目を向けてもらいたい。
なんだかボーカロイド曲をノリや雰囲気で全肯定して、旧来の音楽を古いって言う人たちがいたからこんなこと書いてるんだけども、
そんなに自分の受信帯域を狭めないでほしい。
世の中にはもっとたくさんすごくて、美しいものがいっぱいあるんだってことを知ってほしい。
そして、逆にボーカロイドを無視したり全否定する人にも「新しい表現」への受信帯域を広げてもらいたい。
伝統とか格式ばかりに囚われて停滞するのは音楽がかわいそうだし、人間すべてにとっても残念なことだと思う。
もっと新しい試みとかにも目を向け、愛してほしい。
新しいのも古いのも全部手を取り合って認め合ってほしい。
小集団ばかりで凝り固まってないでほしい。
もっと音楽には可能性があるはずだから。
http://d.hatena.ne.jp/so-na/20090226/p1
興味が無いからわからないんだよ。
わかろうともしてないんだよ本当は。
わかろうとしてるフリをしてるだけ。
父親というのはこの類の話(エレクトロニクス関連などなど)を振るとそこそこ喰い付いてくる。
子供との会話に飢えてるし、「テクノロジを理解できない人間」になることをプライドが許していない。
だもんで、この類の話をする機会は結構多い。
でも、ぶっちゃけ興味なんて無いんだよね。本当のところはどうでもいい。
とはいえ「どうでもいいんだよね正直」なんて言うと、数少ない子供との会話を自ら絶つことになる。
そういうわけにいかないからとにかく喰い付いて話について行こうとしてみる。最先端技術の話についていける(いこうとする)オヤジアピールもできるし。
でも技術への理解云々以前に興味が無い。興味が無い上に理解が無いというシナジー効果もあったりするけど。
結局破綻して「なんだそれはわからん!」という放棄になる。
本当は最初から理解する気無いだろと。いや、あったかもしれないけど興味が無ければ理解するのは案外難しいよね。
加藤とテリーは「正直どうでもいいですね」というと番組が成り立たなくなる。
だから「わからない」と言ってその場をしのいでいる。そんだけ。
結局のところ現段階ではミクを楽しんでいる層以外にしてみれば「ホントどうでもいいなこれ」でしかない。
でもそれでいいんじゃないの?とは個人的には思うけどね。
RIP=RELEASE【巡音ルカオリジナル】‐ニコニコ動画(ββ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5992615
これはすごい。
まだ機械音声だと分かるが、技術が発達すれば現実と区別つかない機械音声が実現するのは目に見えている。
3DCGの技術も現実との区別が困難なレベルにまで到達しつつある。
FF13の公式サイトで公開されているムービーのリアルさに驚いてる人が多いが、
いまの3DCG技術の最先端はあんなものではない。本当に現実と見間違えそうになるほどにリアルなのだ。
例えば、
4Gamer.net ― リアルタイムレイトレーシングで描かれるRuby。「Ruby Verite」ロングバージョンのムービーをUp(ATI Radeon HD 4800)
http://www.4gamer.net/games/045/G004578/20080930002/
を見てもらいたい。
視覚・聴覚だけでなく、触覚も現実をシミュレートできるようになっていく。
すでにオナホは現実マンコより良いとの声が多いし、リアルダッチは実際の女性とは違って好きな服を着せて好きなプレイが出来る。
欲望のままに自在にカスタマイズできることが、現実との大きな違いと言えよう。
USBオナホの技術が完成すれば、3Dアニメキャラとの一体感ある擬似セクロスが可能となるなど、視覚・聴覚との連係も豊かになっていくだろう。
これからはバーチャルで欲望を充足する時代になっていく。
ネックになっているのは制作に要する労力。
http://anond.hatelabo.jp/20090108140625
元増田です。ネタもわかるし、ボーカロイドの苦労などもある程度わかります。
だからこそ、もっと完璧なものに期待したいのです。ボーカロイドらしさが受けるのはボーカロイドに対して関心のある人だけだと思うので。
id:pyawkさんの曲は大変素晴らしいものだと思うのですが、内輪(ニコニコなど)を離れてしまうとちょっと残念な感じになっちゃうんじゃないかなとおもって上でコメントさせてもらいました(ボーカロイドソフトを扱うのがとても大変ってのはファンではない聞き手として関心事項ではないから)
まだ未発達だからこそ楽しいというのも十分にあるのですが・・・まだ、マニア・ファンの間にしか広まらないというのはちょっと悲しいものでもあります。
という、私も、ニコニコ関係のブログを持ってたりするんですけどねw
id:pyawkさんの曲も増田に書き込む以前から結構聞いたことあったりしてw (この方があの動画作ってたのか!)って驚いたのが大きかったですから。
http://anond.hatelabo.jp/20090107031018
そのように感じるようになったのは、ボーカロイド好きな友人とチャットしていて、いい曲だと薦められた曲を聞いたとき、確かに良い曲ではあるけれど、これはボーカロイドを知ってる人・容認してる人じゃないと楽しめないということに気づいたとき。
ニコ動でVOCALOIDカバー曲を投稿して活動してる awk こと id:pyawk だけど、個人的にはそういう風に感じる人が大多数であって欲しいなーと思う。
というのも、自分はVOCALOIDを全く知らない人でも楽しんでもらえるのを目標に活動してるので。「どう聴いても生身の人間の歌にしか聞こえない!これがコンピュータで作った歌声なんて信じられない!!」なんてびっくりさせることが出来たらベストですね。VOCALOIDの歌声はこういうもんだっていう固定観念をあまり持って欲しくないんです。
そんな自分は、VOCALOIDにどっぷり漬かってるにも関わらず、VOCALOIDのロボロボした歌声に耳が慣れてしまうのを恐れて、あまりVOCALOIDの曲は聴かずに「歌ってみた」系をよく聴いてます。自分はプロデューサーであってもボカロファンではないのかもしれません。
はいはい釣られるよ!
うざいぐらい釣られるよ!
あんな声してる女なんて実在しないの。
たまに素で超アニメ声のひとがいるから失礼だよ!
マイノリティであるのは間違いないけど「実在」するよ!
でもそれっていわゆるすごい美声のひともそうじゃないの?
ボーカロイドは確かに電子音だけど「ミクの声だからいい。ヒトの声とかダメ」なんて奴そんなにいるの?
ちょっと受けたボカロ曲ならすぐ「歌ってみた」動画が出現して、それなりに再生される現状をどう説明するの?
っていうか、加工しまくって人間が普通には出せない音声は全部「変」なの?
そもそも「変」じゃない方がいいの?
あとどうでもいいけど俺がPerfume好きなのは中田ヤスタカが好きだからであって声にこだわりないよ!
ちゃんと人間の女と会話するようにしたほうがいいと思う。
なんで「したほうがいい」の?
心が破壊されたりするの?
ああっ、なにかがぐさりとささってくるー!
というのはともかく、ボーカロイドのおそろしいところは、派閥がひとつしかないことかもしれない。
ミクのフィギュアは、必ずネギ持ってるよね? そういうところが、なんかついていけなくて。
そこがいいところだというのも、わかるんだけど。
なななな、なぜにミクだと…! …バレバレ?
ボーカロイドっていうのは、特異な例だとは思ってたんだけど、よくあることなんですね。
きつい事言うけど、今のニコニコやYoutubeで見られる為に作られてるMADのどれだけが、
「素材を組み合わせたり、新しい解釈を加える事で新しい持ち味を出す」創作活動の意義を持っているだろう。
正直、東方とかアイマスとかボーカロイドとからきすたとかPerfumeとかウマウマとかスクールデイズとか、
『このネタを使っておけばとりあえずは間違いはない』いう素材を適当にいくつか組み合わせて、
「○○が△△してみました」「◇◇は大変な■■を××したようです」みたいなタイトルをつけて提出。
結果、そこそこ受ける。当たり前だ。素材だけで勝負してるんだけどその素材が保障されてるんだから。
で、時々全然空気読まずに新しい創作物が放り込まれてヒットすると、即座にそれも新しい保障されたネタとして取り込まれる。
そんでミクに歌わせたり東方のキャラが踊ったりウマウマしたりどこかのネトアくずれが歌ってみました♪したりする。
そんな「評価されたい」が動機で、でも自分で何か創り出す勇気は無いから人のネタを拝借するだけの創作にどれほど意味があるのかな。
『薔薇は美しく咲きたいと思って咲くのではない。一生懸命咲いているから美しいのだ。』
・・・ということで、私も人の名言を拝借して〆たいと思います。ちゃんちゃん。