はてなキーワード: カーペットとは
高校卒業以来8年も会ってなかった女の子から「映画見に行こう」って連絡があった。僕は外に遊びに出るのなんて年に数回あればいい方というハイレベルなインドア派なので最初は遠慮しようと思ったのだけど、高校時代は色恋関係なしに仲良くしてた子で、当時を思い出したら懐かしくなってしまって、億劫ながら出て行くことにした。ただ気になったのが彼女が電話口で「私の事見て驚かないでよ」って言ってたこと。どういうことだ?ものすごく変貌してるとか?なんて思案しつつ、待ち合わせ場所へ。
で、現れた彼女。
変わってなかった。あのころからそのまま時間だけが経過したみたいだった。
「おう増田~」
って気さくな挨拶も昔のまま。ほんとに8年も経ったのか?と思うほど。ただし両手首に包帯が巻いてあった。結構派手に、というかまあ、これ見よがしに、といった方が正確だろう。
聞くと先週リストカットをして救急車で運ばれたということだった。もちろん常習化しているらしい。二重の意味でうわぁ痛い…って思いつつ普通に映画を見て、昔話をしながら夕飯を食べてたら家に誘われた。
言われるままにノコノコついていったら大量にお酒を飲まされて、「なんか眩しいね」って電気消されて、そのままカーペットに押し倒された。そして超すばやい動作で上着を脱がそうとしてきたので、まだ残ってた理性を総動員して「ストップ、ストップ!」って押しとどめたら泣き出してしまい、よしよしって感じでなだめてたらなぜか「キスだけしてくれたら今日は最後までするのは諦める」という話になったのでチュってしようと思ったら舌が入ってきてそのまま5分間くらい濃厚なディープキスをして、泊まって行けと言うのを振り切って帰ってきた。
で一晩明けて、今そのときのことを思い返してるんだけど、なんかまだ頭の中がぐちゃぐちゃしてる。とりあえず、
・部屋までついて行くべきではなかった。
・酩酊するまで飲むべきではなかった。
・キスだけでもすべきではなかった。
・メンヘラが性にだらしないというのは事実だったのか。都市伝説だと思ってた。
というところ。
おーありがとう。
とりあえずホットカーペットに耳をつけて寝ていたらごそごそ言わなくなってきた。
耳から水が出たというか濡れた感じはしないけど少しは抜けたっぽい。
まだ頭をたたくと響く音が変だけどまたカーペットに耳付けて寝てみる。
同棲中の彼女は後始末という事にかなり無頓着で何度注意しても治らない。気をつけてくれない。
例えばトイレの電気は付けっぱなし。クローゼットや戸棚は開けっ放し。ペットボトルやオリーブ油の瓶の蓋もゆるくしか締めない。
最後のひと捻りがなんで出来ないんだろう?蛇口のちょっとだけの締め忘れもしょっちゅう。
とにかく注意深くという概念が多分無くて、メガネをソファーに置いてフレームを折る、プラスティックのボウルをガスコンロの横に置いて何度も溶かす、
鍵をそこらに放り投げ出掛ける時いつも慌てたり、リビングでリンゴ剥いてカーペットの上に包丁そのままとかとにかく酷い。
で、僕が黙って片付けてると責められてる気になるのか不機嫌になり、それならと随時指摘するとこれまた不機嫌になる。
なにより一番いやなのがケータイを使った後、開いたままそこら辺に放置する事。これがもう超イライラする。
開いて使って閉じるまでがワンセットだろう。なんならiPhone買ってやるからその折りたたみケータイ海に捨ててくれ。
我ながら器の小さいやつだと思うが、気になるんだから仕方ない。
4.畳部屋
隣と階下の人に迷惑をかけないように.
やめなよ・・・
畳にカーペットは最悪だよ
掃除もめんどくさいし
畳部屋だと家賃安くなるけどね
まな板が置けないって、調理スペースがないってこと?
それはあった方がいいけど、ミニまな板ならちょっとのスペースでも置ける
料理するならガス二口コンロが置けるスペースと調理スペースは必須だけど
梨くらいなら下に新聞紙なりチラシなり置いて果物ナイフで切れる
泣かなくてもよろしい
1.日当たりが良いこと
これは言わずもがな
妥協するなら南東か
何にしても日当たりの良さは,一番重要視したほうがいい
気分もすっきりするよ
2.60cm以上のベランダがついてること
今の部屋が45cmほどしかなくて
洗濯物を干すときにちょっと狭い
洗濯機置き場がベランダである場合も,ドラム式のやつが置けるようになるのでいいと思う
3.窓は2つ以上あること
1つだけだとまったく風が通らない
エアコンなしで乗り切ろうと思うならこれは必須
あるのとないのじゃ天と地ほど室温の差がでてくる
4.畳部屋
隣と階下の人に迷惑をかけないように.
カーペット引けばフローリングとそんなに変わらない上に騒音対策にもなる
5.まな板を置くスペースのあるキッチン
ガスコンロは一口でもいい
大家さんから梨貰って泣きそうになった.
おいしかったけど.
他にもBT別とか駅から徒歩10分以内とかいろいろ好みもあると思うけど
上に書いた5つを優先させると,快適な一人暮らしができると思う
http://www.lifehacker.jp/2009/03/post_677.html
はてぶのコメント欄参照。
「ホコリがないキレイな家を保つ、8つのTIPS」のコメント欄を見ると、
出来ない人間は応用も汎化も評価も出来ないんだなという事が良くわかる。
「結局はマメに掃除しろってことか。当たり前でがっかり」というコメントが多いが、そういうヤツの部屋は汚いんだろうなと思う。
8つのうち、
・2つは「良いフィルターを使え」という話。
・4つは「主なホコリ発生源」の話。
・2つは「ホコリの取り方」の話。
どこをどう読むと「頻度」の話になるんだ。
何れも花粉症野郎にとっては常識だが、新米花粉症の皆様におかれましては有効な手でございます。(あと、玄関に入る前に体を叩け)
ポイントは、「シーツ・枕、カーペット、クッションを毎週掃除するだけでずいぶん違う」というところ。
一番でかい布地で、置いてあるモノだからね。
そこを無視すると、労力に比して効果が薄い。
毎週布団干したりぬいぐるみ捨てたり床を水拭きして回るのよりも、圧倒的に楽。
せっせと窓を拭き棚を拭き本棚の埃を払う知り合いが「え?カーペットなんて敷いてから干したこと無いな」なんてのは良くある話。
「全部無視してしばらく毎月カーペット干して叩いてみ」でホコリの量が激減したり。
4月から住む物件を探しに行きたいんだけど,ここ田舎なんで,全然相場がつかめない.
勤務地は東京都下なんだけど,一人暮らしの人,どんなとこ住んでいますか?
ちなみにこれまでの部屋は・・・
5階建ての5階で南向き角部屋.エレベータ無し.
家賃5.5万くらい.
居住中だったので,内見せずに図面だけで決めた.
管理会社が厳しい所で,フローリングにカーペット敷き必須だった.
2年目からの校舎に遠くなるので引越し.
12階建ての8階で南東向き角部屋.
家賃5.6万
設備が良く,かなり満足している.
不満は,部屋内設備の点検回数が多すぎることくらいか.
高熱費が結局安くなるのはいいけど.
妻がニコニコ動画で、801板がVIP板に完勝したとかいう動画をみて爆笑してた。妻よ、そういうのは私のいない時にこっそり見れ。まあ面白かったけどな。801板の腐女子の方々は、どんな物にも萌えを感じるのだそうだ。
私「そんなの楽勝だろう。まったく何も関係のないもの同士が難しいのでは。そうだな、たとえば、アボガドロ数とミミズ」
私「なぜ?」
妻「なんかクネクネしてて受けって感じだから。『ああっ、そんなにたくさんで責めないで…』」
私「…」
私「それは必ずしも無関係とは言えないのではないか」
妻「なぜ?」
私「魚でニシンっているだろ。『ニシン数はあるのにサンマ数がないなんて、く、悔しいっ』」
妻「それで、どっちが攻めでどっちが受けなの?」
私「知らんがなそんなの」
やつれた身なりの男は突然演説の方向を転換し、唾をとばしながら叫ぶ。
周囲に群がる似たような姿の男たちはどっと笑いながらうなずく。そうだそうだ!という短い同意の声のなか、演説は続く。
「全ての美人司書は黒のタイトスカートをはいて通常配備されるべきである!」
集団の後方で頭を下げていた男たちがはっと顔をあげる。さっきまで「ホームレス追いだし反対!」という趣旨の演説が続いていたはずだ。けだるそうにしていた後ろの男たちは久しぶりに目が覚めたような顔をした。雑誌コーナーのソファからこの集団の様子をちらちら見ていた僕も思わず声の主を見つめた。
黒のタイトスカート、この言葉に刺激されて僕の頭にも一人の美人司書像が浮かぶ。黒のタイトスカートに白のボタンシャツ、メガネをかけて髪を後ろにまとめた一人の美人司書。静かに体を伸ばして上の棚に返却された本を戻している。彼女はこの館に欠かせない存在。伸びた足を包むタイツは図書館中に敷かれたカーペットの延長かと錯覚するかのような自然さ、そんな風景を目の奥で楽しむ。ただし、この館には類似品すら存在しない女性だ。
気がつくと演説は終わり、男たちがぞろぞろと通路を引き返している。あの言葉は演説の終盤だったらしい。僕はちっとも読み進まない週刊ポストをラックに投げ込むと彼らのあとを追いかけた。
彼らは玄関先の喫煙コーナーでたむろしていた。僕は彼らから少し離れてタバコに火をつけ、さりげなく聞き耳を立てた。
Aさん「美人秘書?そいつぁいいなぁ」、どうもシショではなくてヒショと言っているように聞こえる。
それに合わせてBさん、「ああ、ちげぃねぇ。だいたいなぁ、おれぁ、」
ここからBさんが大声で自論を語り始めたので、集団のざわつきが急に途切れた。一方的に主張と不満を一緒に押し付けてくるような大声に僕は圧倒されるような気分になり、すぐに心の隙間をふさいだ。愚痴と泣き言は心の水漏れ、亡くなった祖母の口癖が思い浮かんだ。
Bさんは周囲のみんなに対して会話のキャッチボールで言うところのワイルドピッチを繰り返していたが、なんとか一人、話の合間に割り込んだようだ。その声はあの演説主のCさんだった。大男のBさんに比べてCさんは小柄で髪も薄いが目に光が入っていて一回り大きく見える。
C「そうだな、そのとおりだな! ところで知ってるか、図書館員は三種類に分類される」
Bさんの勢いが止まる。即答できず、思わずCさんの顔を見た様子だ。周囲も、外野の僕も同じようにCさんを見つめてしまった。
「図書館員は三種類いる。美人司書か、女の司書か、それ以外か、だ」
周囲がどよめき、笑いが漏れる。続けて彼は言った、
C「人間も三種類に分類される」
また空気が硬くなった。人間の定義なんて誰でも多少は思案したことがあるはずだ、彼の言葉を待つ。
C「家のあるニートか、家のないニートか、それ以外か、だ。つまり、、、こうだ。」
周囲が沈黙し、言葉を待った。唇を忙しそうに舐めて言葉を捜しながら彼はこう言った。「つまり、、、えーと、だれか、タバコ持ってないか?」
一瞬、周囲の動きが止まった。その後、殺していた息を吐きながら各自がポケットを上から触っていく。Cさんは自分の頬肉を甘噛みしながら彼らのブロックサインのような動きを眺めている。彼らの表情と動作は会話のキャッチボールで言うところの「外せ」だったように見えた。つまり、タバコはあまり人にあげたくないということだ。いつものこと、いつもの反応なのかもしれない、それを見越してCさんはその隙に言葉をさがしているようだ。
「タ、タバコならあります、が、、」思わず僕は声をかけてしまった。Cさんも驚いた顔をしていたが、なによりびっくりしたのは僕自身だった。
図書館ホームレスについてナンセンス記事を書いてたのに気がついたら自分の記事をノベライズしていた、興味ある人がいたらつづき書くかも。後学のため誰か批評してくれるとありがたい。
やつれた身なりの男は突然演説の方向を転換し、唾をとばしながら叫ぶ。
周囲に群がる似たような姿の男たちはどっと笑いながらうなずく。そうだそうだ!という短い同意の声のなか、演説は続く。
「全ての美人司書は黒のタイトスカートをはいて通常配備されるべきである!」
集団の後方で頭を下げていた男たちがはっと顔をあげる。さっきまで「ホームレス追いだし反対!」という趣旨の演説が続いていたはずだ。けだるそうにしていた後ろの男たちは久しぶりに目が覚めたような顔をした。雑誌コーナーのソファからこの集団の様子をちらちら見ていた僕も思わず声の主を見つめた。
黒のタイトスカート、この言葉に刺激されて僕の頭にも一人の美人司書像が浮かぶ。黒のタイトスカートに白のボタンシャツ、メガネをかけて髪を後ろにまとめた一人の美人司書。静かに体を伸ばして上の棚に返却された本を戻している。彼女はこの館に欠かせない存在。伸びた足を包むタイツは図書館中に敷かれたカーペットの延長かと錯覚するかのような自然さ、そんな風景を目の奥で楽しむ。ただし、この館には類似品すら存在しない女性だ。
気がつくと演説は終わり、男たちがぞろぞろと通路を引き返している。あの言葉は演説の終盤だったらしい。僕はちっとも読み進まない週刊ポストをラックに投げ込むと彼らのあとを追いかけた。
彼らは玄関先の喫煙コーナーでたむろしていた。僕は彼らから少し離れてタバコに火をつけ、さりげなく聞き耳を立てた。
Aさん「美人秘書?そいつぁいいなぁ」、どうもシショではなくてヒショと言っているように聞こえる。
それに合わせてBさん、「ああ、ちげぃねぇ。だいたいなぁ、おれぁ、」
ここからBさんが大声で自論を語り始めたので、集団のざわつきが急に途切れた。一方的に主張と不満を一緒に押し付けてくるような大声に僕は圧倒されるような気分になり、すぐに心の隙間をふさいだ。愚痴と泣き言は心の水漏れ、亡くなった祖母の口癖が思い浮かんだ。
Bさんは周囲のみんなに対して会話のキャッチボールで言うところのワイルドピッチを繰り返していたが、なんとか一人、話の合間に割り込んだようだ。その声はあの演説主のCさんだった。大男のBさんに比べてCさんは小柄で髪も薄いが目に光が入っていて一回り大きく見える。
C「そうだな、そのとおりだな! ところで知ってるか、図書館員は三種類に分類される」
Bさんの勢いが止まる。即答できず、思わずCさんの顔を見た様子だ。周囲も、外野の僕も同じようにCさんを見つめてしまった。
「図書館員は三種類いる。美人司書か、女の司書か、それ以外か、だ」
周囲がどよめき、笑いが漏れる。続けて彼は言った、
C「人間も三種類に分類される」
また空気が硬くなった。人間の定義なんて誰でも多少は思案したことがあるはずだ、彼の言葉を待つ。
C「家のあるニートか、家のないニートか、それ以外か、だ。つまり、、、こうだ。」
周囲が沈黙し、言葉を待った。唇を忙しそうに舐めて言葉を捜しながら彼はこう言った。「つまり、、、えーと、だれか、タバコ持ってないか?」
一瞬、周囲の動きが止まった。その後、殺していた息を吐きながら各自がポケットを上から触っていく。Cさんは自分の頬肉を甘噛みしながら彼らのブロックサインのような動きを眺めている。彼らの表情と動作は会話のキャッチボールで言うところの「外せ」だったように見えた。つまり、タバコはあまり人にあげたくないということだ。いつものこと、いつもの反応なのかもしれない、それを見越してCさんはその隙に言葉をさがしているようだ。
「タ、タバコならあります、が、、」思わず僕は声をかけてしまった。Cさんも驚いた顔をしていたが、なによりびっくりしたのは僕自身だった。
図書館ホームレスについてナンセンス記事を書いてたのに気がついたら自分の記事をノベライズしていた、興味ある人がいたらつづき書くかも。後学のため誰か批評してくれるとありがたい。
http://anond.hatelabo.jp/20080730234805
続き。
良い人を演じ続けねばならない。
良い人でならなければならない。
父にも母にも良い顔をし続けた。況や他人をや。
良い人であり続けたいならば、死ぬか殺すかしかない。
そうでない私なら必要が無い。
生き続ける苦痛をやめてしまいたい。
生き続ける苦痛を背負った両親を救済したい。
皆、可哀想な人たち。
この世界はつまらない。
この世界はくだらない。
寂しくて絶望しかない。だからこそ絶望した事が無い。初めからなにも望みなど無い。
欲の無い人間だとよく言われるけれど、望む事すら許されないなら、望まないだけ。
それで良いと思う。
相手に自覚は無い。でなければ意味が無い。
昨日、病気の進行を示す兆候が父に出た。
でも、食い止める気はないらしい。
長生きしたいですか。
長生きして、糞をオムツの中にたらし、肉親の顔すらわからず、暴れて拘束され、最早知性は尽きこの世のものではなくなっても、それでも長生きしたいですか。
長生きして、実の子供やその配偶者に疎まれ、世間から疎まれ、金だけは剥ぎ取られ、衰え、弱り、醜くなり、それでも長生きしたいですか。
私には判りません。確実に、健康で居られないのですから。
母は瓶で殴られ足から血を流し、それでも私には気付かれまいとしていました。
カーペットをぬらした血はぬぐいきれず、結局粗大ゴミへ捨てました、
父よ、そんなに、私に殺されたいのですか。
出ることも叶わぬ家です。出たとて幸せにはなれぬのです。悲しいですね。
この家には埋める庭もないのです。
今度、お墓を立てましょう、家族三人、皆のお墓を。
そして、来世では、できるだけ皆、本当に、仲良く致しましょう。
私独りでは、殺す事しか出来ないのです。
協力する気がない貴方達を終わらせる以外にはどうしようもありません。
最近はしなくなったが、私はよく自分の持ち物を捨てる妄想をする。
自分が何らの持ち物を遺さず姿を消すイメージは、立つ鳥後を濁さずという感じで、心が慰められた。
で、列車に乗って知らない町へと出かけ、駅で財布を捨て、日本海側のどっかの海岸からイントゥザブルー。
しばらくのち、自分が行旅死亡人の欄に載る。
家族や友人がそんなもの見てるわけないけどね。
◆
もっとも、大学を卒業した後無職で家賃も滞納気味で奨学金も年金も健康保険もほったらかしの私が、きれいに飛び立つなんてことは端から無理な話だ。こんなのは寝る前の暇つぶしに過ぎない。
だからこそ、徹底的にやろう。理想的に妄想しよう。そうしよう。
まずは本を整理してブックオフに売り払う。
買い取ってくれなかった分は資源ゴミの日に紐で縛って出す。衣服も資源ゴミ。
PCはHDDを初期化して近所のパソコンショップに売ればいいだろう。
家具は、引き取ってもらえそうなものはリサイクル業者に。たぶんこたつテーブルとアルミラック、勉強机やカラーボックス、姿見あたりは売れるだろう。そうでないなら捨てる。
他は粗大ゴミ。
布団一式、カーペット、椅子、プリンタ、自転車、30000番台のPS2(ゲーム屋さんにも見捨てられた!)
電器製品は家電リサイクル法とかでややこしいが、まあ細かいことは捨て置く。トースターに電子レンジ、炊飯器、ガスコンロ、テレビ、掃除機……。
ばしばし捨てる。
モノが減っていく。
この1Kのアパートが、18歳の4月1日に足を踏み入れたときの状態に近づいていく。
いや、あの時は実家から持ち込んだものも少なからずあったから、それ以上だ。
わーいシンプルライフ。シンプルすぎて自殺しか選択肢がないよ!
◆
……とここまでは順調なのだが。
問題が残る。
(1)市の環境局に連絡
(2)粗大ゴミ処理券を購入
(3)指定日に指定の回収場所にゴミを出す
の流れになっている。つまりゴミは収集所まで自力で運ばねばならない。
知人に連絡して「自殺するから手伝って」と頼むのか?
いくらなんでも無茶だろう。
世の中にはこういうデカい物でも引き取りに来てくれる業者がいるのだろうか?
これはいそうだな。探してみるか。でも探し方が分からない。
いっそ個人でアルバイト募集してみるか?
「時給1万円! 冷蔵庫を運ぶだけのお仕事です!」。おいおい。
……とまあ、このへんの解決方法がいつも分からなくて、妄想は中断してしまう。
その条件が加わっても変わらないよ。もともとそのつもりだったし。
深刻な悩みならともかく「どんなカーペットがいいか」なんて雑談レベルだろ。
警察が関わるなんてありえないし、別増田が言うような汚言症の可能性を疑うより、本人としては冗談のつもりだったと考えるほうが妥当だ。
実はその辺は少し違う。
誤「女の相談に真面目に乗った男がバカ」
正「男がバカ」
自分の恋人でもない女と、引越し先のカーペットの話をしていて、押し倒す話がまじめに出てくるなら病んでる。病院か警察に送られても不思議はない。
引っ越す→カーペット買うのか?→買います→問題の発言
恋人でもなんでもない男が「(自分が)押し倒しやすいヤツ」って言うのは真面目に答えた結果ですか?
ちなみに相談した訳ではありません。引っ越すっていう話を上司にしたら「カーペットは買うのか?買うのか?買うなら○○がいい」って言ってきたんです。しかも遊びに来る気満々二人きりになる気満々です。嫌です。
カーペットが欲しいって話を異性にするのっておかしいか?
そもそもなんでカーペットの話なんかしたんだろう