はてなキーワード: カーペットとは
レッドカーペットとかでやってたので知ってる人も多いと思う。その中で、特に象徴的なセリフとして
「オレって変わってんのかなあ?」
っていうのがあって、そこが一番の笑いどころなんだけど、同時にサブカル好きの一番中心の部分を突いている。
とかがある。
多かれ少なかれ、「自分は普通の人間と違う」という意識は、ほとんどのサブカル好きのアイデンティティとして存在していて
彼らは「マイナーなものが好きな自分」に酔っている。
ここまでは異論は無いと思う。
問題は彼らの多くが、自分が好きなものに対して、マイナーだから好き、という理由を覆い隠す様に
◯◯の本質をしっかり分かっている、とか、下らない商業主義に迎合してなんだかんだとか、理由を付けるという事だ。
確かにそういう理由もあるだろう、だが、マイナーだから好きという、単純で倒錯した理由も持っているんじゃないか。
そのことに自分で気付いているくせに、そこから目を背ける様に彼らは言い放つ。
「オレって変わってんのかなあ?」
そして周りの人間が、君は変わっているね。と言ってくれるのを期待する。
何故認めないのだ。マイナーだから好き、と言い切れないのだ。
何故「オレって変わってんのかなあ?」ではなくて「オレは変わった人になりたい」と言えないのだ。
全く悪い事じゃない。何が悪い。
レポートで首吊りについて調べてて、調べてるうちにどんなもんか試してみたくなった。
クローゼットの蝶番のとこにタオル引っ掛けて、首に巻いて縛る。
踏み台にしてた椅子から片足だけ外して身体のほうに体重かけてみたら、結構苦しい。
片足が椅子から外れるギリギリまで体重かけたら、本気で苦しくて
これはマジで死にかねない。ヤバイ。
と思い、浮いてる足を椅子に戻そうとした…
が、床がカーペットだった上、乗っけてた足に変に体重かけたせいで椅子がズリズリっと滑って向こう側へ。
つま先は乗っかっているが、これ以上椅子が滑っていくと乗せていられない状態までに発展。
首に巻いてたタオルをむりやりほどこうとしたが、思いのほかほどけなかった。
コレヤバイマジデヤバイ!死ぬ!死ぬ!
と思った瞬間、ゆるんで広がった輪っかの部分から頭がすっぽ抜けて、落下。
クローゼットの取っ手の部分で腰を強打したことも忘れ、しばらく呆然としていた。
自分はやっぱりゆとりなんだな、と再認識した。