2009-03-30

やらない人間は、なにが「当たり前」か判らない

http://www.lifehacker.jp/2009/03/post_677.html

はてぶのコメント欄参照。

「ホコリがないキレイな家を保つ、8つのTIPS」のコメント欄を見ると、

出来ない人間は応用も汎化も評価も出来ないんだなという事が良くわかる。

「結局はマメに掃除しろってことか。当たり前でがっかり」というコメントが多いが、そういうヤツの部屋は汚いんだろうなと思う。

8つのうち、

・2つは「良いフィルターを使え」という話。

・4つは「主なホコリ発生源」の話。

・2つは「ホコリの取り方」の話。

どこをどう読むと「頻度」の話になるんだ。

何れも花粉症野郎にとっては常識だが、新米花粉症の皆様におかれましては有効な手でございます。(あと、玄関に入る前に体を叩け)

ポイントは、「シーツ・枕、カーペット、クッションを毎週掃除するだけでずいぶん違う」というところ。

一番でかい布地で、置いてあるモノだからね。

そこを無視すると、労力に比して効果が薄い。

毎週布団干したりぬいぐるみ捨てたり床を水拭きして回るのよりも、圧倒的に楽。

せっせと窓を拭き棚を拭き本棚の埃を払う知り合いが「え?カーペットなんて敷いてから干したこと無いな」なんてのは良くある話。

「全部無視してしばらく毎月カーペット干して叩いてみ」でホコリの量が激減したり。

ポイントを絞ると楽が出来ると言うアドバイスは、やらない人間には「全部やれ」に見えるんだろうな。

日本限定だと「花粉キャッチカーテン」を買って毎月洗濯機に放り込むだけで、花粉もホコリも目に見えて減るよ。オススメ

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