はてなキーワード: オフェンスとは
書を捨てよ町へ出よ的な事言って勝ち誇る輩に対しての有効打をしっかりと用意しておかないと守備が弱い
オフェンスだけじゃなくてディフェンスを鍛えるんだ
外人はいざしらず、日本人なら蚊取り線香派かキンカン派にわかれるはずだ。
蚊取り線香派はオフェンス重視。
蚊に教われないようにしよう。襲われる前に殺ってやるぜ派。
なんか超音波出すやつ、腕に巻くリング、芳香剤タイプ、電流ラケット
最近は結界みたいに四隅をちゅっとするスプレーなど毎年新アイテムが出るところもアツい。
洗濯物取り込みなんかに便利かなと思って
ちゅっとするスプレー買ったけど、効果は未だ体感できていません。
あと超音波は逆に寄ってくるような気がするんだけど気のせい?!
キンカン派はディフェンス重視。
かまれてもいいからそのあと快適にかゆみがおさまればいいや派。
どんなに蚊を退治しても結界をはっても家族が不用意に窓を開けたりで努力は水の泡になってしまう。
それならいっそ自由にかむがいい! その後のケアを完璧にしてくれるわ!
その保守っぷりを反映するかのように
蚊取り線香派の様々な対処方法とは違い
オフェンス派とは違って「患部に塗る」事に特化しているのが大きな特徴。
ラインナップはキンカン・ムヒ・ウナクールなど、たまになんか塗るブラシが違うよとかそういう感じ。
ニューアイテムにわくわくさせられるということは殆どない。
ちなみにわたくしは後者派。
外出用、職場用、自宅用と三本体制で防御中。
サッカー日本代表のグループリーグにおける進化を目の当たりにして、棋士の羽生善治の言葉を思い出した。
勝負どころで一番大切なのは自分を信じること。自分を信じられるかどうかが一番難しい。他人のことは100%は知らないので、簡単に神格化できる。日常から自分を信じられると、決断しなければならない場面において不安がなくなる
初戦のカメルーン戦、続くオランダ戦、そして歓喜のデンマーク戦、この3戦における日本代表の進化はまさしくこの言葉通りではないだろうかと思う。
岡田ジャパンが戦前からコンセプトに掲げていた、運動量と組織力によるディフェンス。何戦も行ったテストマッチで全くと言っていいほど結果が出ず、岡田監督が目指すサッカー自体に問題があると、ほぼすべてのサポーターは思っていたはず。
オランダ戦を終えた時点でディフェンスに関する不安は払拭出来ていたからこそ初めてデンマーク戦でオフェンスが機能した。
過去オフェンスが機能しなかったのは、テクニカルな要素以上にディフェンスに自信を持ちきれなかったことが一番の要因だったかのように思える。
さらに言うと、こんな短期間で劇的な進化を体現できたのは、それがW杯という大舞台のゲームだったから、ということ。
タイトルのかかったような重要な一局であえて得意ではない戦法を試すのはなぜかという問いに対し羽生は、
今一番手堅い戦法は次の一局に勝つためにはベストだが、五年後、十年後と長期的に見るとベストかどうかと言われるとそうではない。リスクをとって大舞台でやってみなければ学べない、怖い思いをしてやらなければ吸収できないものはたくさんある。
将棋自体には詳しくないのだが、この言葉を聞いてそれを感覚的に理解できても、ある意味勝ち負け二の次でそんな場面を自分の進化に利用している羽生は恐ろしいほどの境地にいるように思えるが、それほど大舞台では人間は進化できるということ、それを成功させた日本代表に更なる勝利を望む。
どのチームもディフェンスを強化している為か、オフェンスが苦しんでいる。その中で、なんとかディフェンスをコントロールしようとすると、オフェンスチームがワイルドキャットフォーメーションを多用するという展開になる。しかも、ランニングバックが、受け取ったボールを、クオーターバックの代わりにワイドレシーバーにパスを投げるという展開を混ぜると、かなり効果がある。
ディフェンスは、ショットガンフォーメーションの対策であるブリッツパターンを取ると、パスターゲットのマークがゆるくなってしまい、ロングパスを通されやすくなる。
それを防ぐ為に、クオーターバックとランニングバックの両方にブリッツをかけるというパターンと、パスターゲットへのマークをきつくするという展開があるが、このどちらも、今度はミドルレンジへのランニングプレイを防げなくなる。
敵のディフェンスチームが強く、オフェンスのラインだけではクオーターバックを守りきれないならば、オフェンスラインの人数を減らして、その分を攻撃に回す事で、結果的に、ディフェンスチームのプレッシャーを無力化するという発想である。
何をしてくるかわからないオフェンスを押さえ込まなければならないというディフェンスチームのプレッシャーは、意外と大きい。そこで、ディフェンスチームは、オフェンスの攻撃パターンを限定する為に、ブリッツを弱くしてパスターゲットを潰し、オーソドックスなランプレイに誘導して時間をコントロール。攻撃回数が増えて集中力が切れてきた隙を見てブリッツというパターンになる。
もちろん、敵のオフェンスがワイルドキャットから予想外のパスというトリックプレイをやれないということがわかっているならば、早々に潰して攻撃権を奪い、味方のオフェンスチームに自由にやらせるという展開もありえる。
バリエーションを多く持った方が有利になるのがフットボールの特徴である。どんなプランでも、選択肢を持っておくと、戦力が近い状態であればあるほど、有効に使う局面が生まれてくるのであった。
[2009.9.24] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html