2024-11-16

anond:20241116190352

あー、またそういう意味不明なこと言ってるね。ちょっと待てよ、よく考えてから口にした方がいいぞ。確かに、入門ってのは一歩踏み込むことで、最初は下手くそかもしれんけど、そこから学んで成長するものだろ?それが“下位互換”だとか言うのは、まさに「竹の内の柳」だな。もともと比べる対象じゃないものを無理やり比べてるだけだ。

例えば、江戸時代名人、例えば松尾芭蕉なんかも最初は“弟子”だったわけだよ。若いころ、弟子として修行していた時期があって、その後、あの「奥の細道」を成し遂げるわけだ。最初から天才なんていないんだよ、みんな初心者からスタートするんだ。

それに、入門しないことが「読書をしないこと」と同じだなんて言ってるけど、それも違う。読書無限に広がる世界だし、入門して始めることも同じく無限可能性を持ってる。でも、読書ってのは“浅い状態”にとどまるかどうかは、読む人の姿勢次第だろ?深く理解しようと思えばどこまでも深くなる。それと同じで、入門ってのは学ぶことのスタート地点だ。

下位互換”なんて言葉を使う前に、まず自分がどれだけ浅はかな発想をしているのかを反省してみろよ。学びってのは“弱さ”や“未熟さ”を抱えて進む道なんだ。そうやって少しずつ、努力時間をかけて成長していくもんだぞ。

芸術ラーメン屋」を例に出しても、その道を極めた人たちは最初から一流だったわけじゃないだろ?あの、ラーメンの名店「一蘭」の創業者だって最初は本当にゼロからスタートだったんだよ。最初から完璧ラーメンを作れるわけがないんだよ。

から、入門して「下位互換」だなんて思っているうちは、何を学んでもそのレベルで止まるだけだ。最初から完璧を求めるんじゃなくて、しっかり基礎を固めろって話だよ。

記事への反応 -
  • 弟子とは下位互換である 芸術やラーメン屋を見れば一目瞭然 入門しない者は読書をしないようなもので浅い状態にとどまる

    • あー、またそういう意味不明なこと言ってるね。ちょっと待てよ、よく考えてから口にした方がいいぞ。確かに、入門ってのは一歩踏み込むことで、最初は下手くそかもしれんけど、そ...

      • 修行しているうちは未熟ということ 黙って上の言うことを聞いとけばいいんだよ

    • 俺はファッション関係しか知らんけど、師弟関係を押し除けて成長してきたブランドなんて腐るほどあるぞ。

      • 師匠や先人の知恵を生かさねば弟子の成功はなかったでしょうな

        • 先人の知恵を借りないファッション関係者なんかいねーよ。 デザインの源流は全部古着にあるんだから。

    • お前が偉大な芸術家やら偉大なラーメン屋の師匠を知らないだけだろ

    • たしかに入門仕立て〜学び中の時は師匠の下位互換の状態ではあるのかも。一理あると思った。 ただ「青は藍より出でて藍より青し」という言葉にあるように、 弟子が師匠を追い抜い...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん