2024-11-12

ライブがいろんな意味で楽しかった話

先日、知人に誘われてジグザグというバンドライブに行った。

予備知識なし、会場前に着くなり横転した。びっくりするくらい平均年齢が高い。

純烈ライブと会場を間違えたかと思った。

ビジュアル系ファンの平均年齢が上がっているとはきいたことがあるが、まさにそれを体現しているようだ。

別にパンチのきいた超ミニスカ高齢者に道を訊かれた学生スタッフの目は泳いでいた。70代くらいだろうか?ものすごい厚底にパンツが見えるくらいのミニスカート、非常に矍鑠として羨ましいまである

あとは特筆すべきは子連れの多さ。こどもは親の好きなものに引きずられるし、母親のことが好きだから母親が好きだというものは好きな気がしたりするね。あの子たちが自主的に楽しめてたらいいなぁ。自分あのころ洗脳だった。と幼少期を思い出して少し鬱になる。しかし鬱になっている場合ではない。楽しまねば。

会場内は、熱意の高いファンが多いのだろう、学園祭だというのに大半が学外の人間だった。

肝心のパフォーマンスだが、これはとてもよかった。歌がうまい。声がいい。音響問題歌詞やMCは聞き取りづらかったけど、なにやらにぎやかで楽しいバンドのようだった。

いやはや面白いものがたくさん見られた。ありがとうジグザグ。

冬のワンマンにも行くことになった。楽しみである

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