2024-10-27

出版社さんに表紙の原稿料払って騒ぎになってたやつ、まじで「現代版のごんぎつね」って感じだった。

表紙は本来なら「出版社が作者にカネを払うべき」どころか、「作者が自分で金を出して作ったり業者発注して充実させるべき」なのだが、出版社側でリスクを負って費用負担してくれていたのにね。

表紙デザインのしごとを請け負ってる人が「さすがに作家も読者も、これに関しては恩知らずすぎだろ」ってキレてたのは面白かった。

その人普段出版社愚痴ばっかり言ってたのに、そんな人でもかばうくらい、今回は出版社ぐう聖事案なのに勘違いで叩いてたはてブ民は恥ずかしすぎるけど

どうせ自分が間違いだって気づいた瞬間からその手の話題全くはてブしなくなってるのウケるわ。

そりゃまあ表紙デザインを請け負ってる人からしたら、出版社が金を先払いしてくれてる今のほうがいいよね。

「作者が自分で売上の中からデザイナーお金払う」とかになったら、お金払い遅くなるもんね。

よほど売り上げる見込みがないと引き受けたくないよなあ。 

出版社がいろいろリスク負ってくれてるから今の単行本作成に関するサプライチェーン回ってる感じ。

まじで無知二等兵のことを応援して出版社を叩いてる人たち、なーんにも理解してなかったんだね。

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