2024-09-05

中古車を買う

妻の車を買い替えることになり、中古車を購入した。グーで検索して、目当ての車がある店舗に行って実車を見る。大手中古車販売店を何軒か巡って、結局はディーラーから購入した。ディーラー希望の車があったということもあるが、接客から何までやはりディーラーの方がまともだった。ディーラーメーカー看板を背負っているということもあるが、販売する人も元整備士の人だったりして車のことも詳しい。基本的メーカーの車しか置いていないのでその車に責任感を持っていることが伝わってくる。中古車販売店はありとあらゆるメーカーの車を置いているので売れればなんでも良いという姿勢で、車はあくまでも商品しかないということが伝わってくる。今の中古車販売価格総額表示義務付けられているが、買おうとするとそれにいくらか上乗せされる。ディーラー場合はその上乗せ額は明朗会計だった。2年間の保証基本的に付いているが、5年間保証にすると上乗せになる。その上乗せ額も新し目の車では安く、古い車だと高くなるというように当然の根拠がある価格を設定している。中古車販売店だと、「保証がないと不安でしょ」と不安を煽るようなやり方。価格交渉にしても、中古車販売店では販売店のローンを使うと値引きをすると言う。しかし、銀行の方が圧倒的に金利が低いので、買う方にはほとんどメリットはない。おまけに「明日までに契約してくれるなら値引きします」としつこい。ひと口に中古車を買うと言っても、売っている人の中身はこんなに違うのかと驚いた。今回購入したディーラー自分新車を購入したメーカーと同じメーカー系列の別店舗で、飛び込みだったけど自分の車で行ったかこちらの素性は車のナンバーから調べたようですぐにバレて、そのおかげで契約スムーズに進んだ。ディーラーにとってはお得意様だったという点を割り引いたとしても、こんなに違うのかと思わされた。

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