テクノロジーで名だたる企業、それこそGoogleやApple、Microsoftが技術だけで繁栄できたわけではない。
彼らも売れるビジネスを考え、それをテクノロジーで具現化しているだけだよ。古いけどHow Google Worksとか読んで見ればいいよ。
エンジニアが作ったクソみたいな機能に気軽にビジネスサイドが文句を言って、エンジニアが腹を立ててチューニングしてきたから、その結果いい代物ができてる。
Appleだってジョブズのワガママにエンジニアが腹を立ててモノを作ってきたから今がある訳だ。
それこそ昔の出来損ないのハードウェアで使えるメモリも限られている中でチマチマチューニングして、ワクワクさせるようなゲームを作っていた。
でもそれはビジネスもそうだけど、お客さんに対して面白いと思うものを作りたいという一心があったはずで、それはもう経営もエンジニアも同じ方向を向いていたわけだよ。
エンジニアもビジネスやお客さんへの価値提供に熱心な奴が多かったわけだ。
勘違いしているやつが多いが、エンジニアのオナニーだけで面白い代物ができていたわけではない。例の増田しかり、スキルの切り売りで賃金を搾取することが当たり前だと思うのであれば、ITをクソおもんなくしているのは本人自身であり、ビジネスサイドとの分断を生み出しているのもこういったエンジニア紛いの奴ら自身である。