2024-08-14

フェルミ推定できないと辛い仕事

就活関連でバカにされやすフェルミ推定だが、俺のやってる仕事ではフェルミ推定的な考え方は毎日のようにする。というか、仕事のものフェルミ推定のようなものである

やってる業務は社内での新規システムの導入みたいなことで、トラブル調査から追加機能の開発検討までやってる。何かを調べる,準備するということの中に完全な定型業務のようなものあんまりない。予算や人は追加でつけてくれたりするが、スピードを求められる。

こういう環境の中で「これをああした時に、いくらぐらいのコストメリットが生じるか、障害リスクがどんだけか」みたいなことを見積もる時に使うのがフェルミ推定である

こういう状況において、過去の事例から類推調査を始めようとする人も多い。たぶん、そういう人は過去仕事の仕方がそういうやり方だったんじゃないかな、と思う。

そんなに難しいテクニックではないが、苦手な人は決定的に苦手なので、特定業界入社選抜に用いているというのは個人的には納得感が高い。

  • システム関係で完全に新規の~って基本有り得ないから、そういう意味だとフェルミ推定って当てはまらないのかなって個人的には思う。

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