オリンピックのスポーツクライミング(ボルダー)を見ていて、身長150cm台の森選手が、身長が低いとそりゃ無理だよなって具合のでっぱりの配置で、初手から体が伸びきって詰んでる状態で、最初の登りすらできないのを目撃した。
バレー、バスケ、テニスやら対人接触のあるサッカー等々、体がでかいやつ身長高い奴が圧倒的に有利になるようなのがたくさんあってうんざりすることも多いんだが、クライミングもかよ。興ざめしちゃうよ。技や体力・精神力を努力に努力を重ね高めても、身長、体格いっぱつで超劣勢だよ。あーああああああ。
そもそも身長によって一部の選手が攻略不可能になるような課題を設定するな。するなら身長制限でもつけろ(皮肉)。
完全に公平にすることはできないと思うが、なんか見ててすごい納得できなかった。これでは技術と努力の競い合いじゃないじゃん。てゆうかそれ以前の問題だよ。
でも実際どうだろう、例えば身長140cmの選手でも対応できるコースを設定すれば、身長170cmの選手には簡単すぎるということも起きるだろうし、高身長組は逆に競争にならないか。じゃあ身長別階級制か?それもちょい違う気がするが、うーむ。現状ボルダリングとリードの混合競技にしてバランスとってるってことかもしれんが、それでもなあ。
柔道の団体見ててまさにこれだなーって思った。 重量級の選手同士の試合は結局背が高いことで有利に試合を進めてきた同士の戦いで技術の戦いというより、背の高さの戦いって感じだ...
そもそもボルダリングとかって一人遊びであり昨日の自分とのたたかいだから 国別対抗で順位決めるオリンピックには不向き