2024-08-02

映画における「男性性器破壊描写」のギャグ化を無くすか、女性も同様にギャグにしてほしい

デッドプールウルヴァリンの冒頭の戦闘描写で、男性戦闘員のペニス武器を刺したり、肛門に刺したりする描写があるんだけどさ

戦闘員が悲痛な叫び声を上げたりして、そこそこグロ描写になってるのね。で、それが何度も出てくる。

気持ち悪い描写ではあるんだけど、割と映画って男性性器破壊する描写ギャグとして扱われててさ、

股間を蹴り上げたりとか切り落としたり潰したりってのがエンタメとして消費されてんのよね。


数年前に「女性破壊描写」の是非についてフェミニストの間で話題になったことがあったやん。

それもかなーりアングラの、超マニアック性癖の、そして実際ほとんどは無理やり性器ねじ込んで血が出ちゃう~くらい(性器妊娠できなくなるぐらいではない)について

真面目に「これはいけない描写だ!」なんて言われてきたのさ。


それが男性となると、R15程度の映画エンタメとして軽く消費されてるの見て、これって本当に良いのかなって思うんだよね。

女性に比べて男性の性ってめちゃ軽く扱われてない?って思うのよ。


正直無くして欲しいけど、それがだめなら女性性器破壊描写も同様に入れてちゃん女性嫌悪感抱くようにしてほしい。

女性戦闘員が出てきて乳房が切り落とされて絶叫してるとか、子宮とか膣が潰されてうごめいてる姿とか居れるようにしてほしいんだよね。

ギャグシーン、エンタメシーン、露悪的な娯楽として出すなら、ちゃんとそこら辺のバランス考えるのが必要なんじゃないかなって思います

マニアック性癖人生まれそうだけど、フェミニストにもそういうの多いので良いと思う。

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