ナナがハチになるとか知らんかったけど、女性向け漫画って名前被りが多い印象あるよね。
イケてない喪女とイケてる同名のキャラとかけっこーありそうじゃん。
で、やっぱりあだ名を付けられたりする場合も結構あって、大抵イケてない側が付けられる。
そう考えればちはやふるの男サブキャラの扱いも結構納得することもできなくはない。あだ名を付ける意味、あだ名を付けない意味。出てくるんじゃないかな。誰にでもあだ名を付けるキャラがちゃんと名前で呼ぶ人とか意味深~。
ま、それはどうでもよくて。
同名キャラが出てきてあだ名が付けられる場合、大抵片方なわけじゃん。
ひとつを除いて。
それは電脳コイルなんだけど。
主人公…ダブル主人公なんだけど、どっちも読み方が「ユウコ」で、漢字の違いから「ヤサコ」「イサコ」に振り分けられるんだよね。
いやダブル主人公だから同格だし付ける付けないで上下を出さないために~とか特殊事例ではありそうなんだけど
名前被ったから両方本名と違うあだ名な!って作品、そんなに無いんじゃないかなぁ。
あだ名付けじゃあないんだけど二人とも同じ名前でそれぞれ別の偽名名乗ってるのも名前被りにはなってるな。内容にそんなに影響するわけじゃないけどな。
でも創作で名前被りなんて意図的にしてるものだから二人の扱いを「上手くやってる」なんてそうそうなくてあだ名を付ける行為に好意的な印象とか普通は持ち得ないのかもな。「ファンタジーな秘密」が無ければ別々の名前を付ければいいだけだし。結局格差・落差を演出したいのが基本なんだろうな。
名前を与えるという行為がどういう意味なのか普通に考えればわかる