https://www.youtube.com/watch?v=OHOaEAZ_T8w
去年のはなしなんだけど急に思い出したの書く。
まず歌詞ね。この、なにか言ってるようでなにも言ってない歌詞。
そういうば昔、キロロの曲を聞いて「中学生が書いたような歌詞だなあ」と思ったら
本当に中学生のときにつくった曲という話を聞いて「合ってたんかい!」てなったことあったけど
「走り出す」とか「燃えるおもい」とか前向きなワードを散りばめただけの
若者に媚びた歌、慰められて浮かぶ魂、安上がりでそいつは結構だ
みたいなこと歌ってるんだけどまさにソレ。逆に中学生にはお似合いなのかもしれん。
あと歌詞の乗せ方もひどいんだよなあ。
メロディに無理やり乗せてるから初聴では本当に何も伝わってこない。
阿久悠とかそのへんの時代の歌はイントネーションも考慮してたって話、有名だよね。
昔はよかったなんて言うつもりはないし、現代曲のトレンドかもしれないけど
もうちょいうまくやれるやろって話。Bling-Bang-Bang-Bornの歌詞とか入ってくるし。
ようはやりようなんだよ。でもこの曲はただただすっぺらい前向きな言葉が断片的に聞こえてくるだけ。
みたいなことこどもに言ったら嫁さんに「そういうこと言わないで」と怒られたけどw
こどもも「あたしもそう思った」って言ってたよ。違う曲に投票したけどこれになっちゃったらしい。
ダウン症みたいなしゃべり方してそうw