謎のニセ札事件(なぞのにせさつじけん)とは、1954年12月、日本で発生したニセ札事件である。
←ここ重要
1954年12月上旬、東京都中央区新富町にある印刷所に興信所の捜査部長を名乗る男が現れ、
「
に使うものだとして紙幣のようなもの1,000部の印刷を一部50円で発注した
←これを覚えておいてください
表面の左右にアラビア数字で「100」と印刷されその横に意味不明な文字があり、中央には旗を掲げ乗馬する白い騎士、そして裏面には昇る太陽とダビデの星が描かれていた。
ん?
表面の左右にアラビア数字で「100」と印刷されその横に意味不明な文字があり
すでに数字が書いてあるよ〜
依頼者の「
」との説明を信用した印刷所は“紙幣のようなもの”を注文通り刷り上げ
「ねー公安部長」
「なんだよー」
「いーよ」
公安部長…?
…数日間何をしていた?!見れば分かるだろ!
ダビデの星が印刷されていたことからイスラエル公使館へも問い合わせたが、やはり「この種の紙幣は通用していない」との返答を得るだけであった。
そんなことしてる暇があったらもっとさぁ…