自分はどんな人にも優しくにこやかに接して、友達のいない人にはあなたが友達になってあげて、人を孤独にしないで、気持ち悪がったり嫌ったり属性を差別してはいけないと小さい頃から教えられてきた。
その結果はどうかというと、幼稚園の頃からクラスにいる障害児のお世話係にさせられ、障害とまではいかないけどヤバい同級生の男に小学校〜大学までストーキングされ(今は私が姿をくらましているが、彼のTwitterには今日も私への思いが綴られている)、近所の誰からも理解を得られない可哀想な女装おじさんには影に連れ込まれそうになったりと散々だった。
さすがに高校卒業する頃には誰にでもにこやかにやさしく接するのは自分の身に危険が及ぶ、まずい、と認識し塩対応を学んだため以降はやばい人間が寄ることはなくなった。
がしかし、親の教育は人間の在り方として間違っているかと言うとそうでは無いとも思う。
子供にはみんな仲良く、人を嫌ったりそういう属性の人だから避けるなどといった差別はいけないよ、と教えるのは正しいだろう。