フェミニストの主張をすぐ「表現の自由に反する」と糾弾する君たちの方が、表現の自由の価値を貶めていることにに気づいた方がいい。
そもそも「表現の自由」というのは普遍的人権に属することである。現在でも、人種差別や殺人の肯定など、普遍的人権に関わる主張は大きく規制されている。だから、ある主張に対して「表現の自由に反する」という批判は、同時に「そういう意見を公に口に出してはいけない」という意味になる。「性的表現の含まれる萌え絵を公共広告に採用することへの批判」を、人種差別や殺人の肯定と同列に扱われるべきという主張だとしても、そうした主張がまもとに相手にされる可能性はほぼないだろう。
「性的表現の含まれる萌え絵を公共広告に採用することへの批判」に対する反批判は、「表現の自由」ではなく「なぜ公共広告にふさわしいか」でなければならない。しかし「なぜ公共広告にふさわしいか」という話を、広告を擁護する側はほとんど誰もしない。要は、本音はフェミニストの口を塞ぎたいということであって、表現の自由を守ることなんかに関心がないことは明らかだろう。ハンガリーのように学術界からフェミニズムが排除されるようになっても、それに憤る人はほぼゼロだろう。
ハンガリーの少子化対策持ち上げてたやつもいるんだぞ
まあ「表現の自由」に限らず、「人権」という言葉がどんどん軽くなってるとは思う。 君らの言う「人権」って、要するに「正義」とか「人道」とかのことでしょ?っていう。
「殺人」は規制されてるが「殺人の肯定」がいつ規制されたんだよw 少なくとも対象が特定個人ではなく脅迫等に該当しない限りにおいて規制なんてされてない 「殺人の肯定」だけで...
素朴な異論や懸念を「わかってない!」と封じ込める光景にTwitter等でよく遭遇します。 そうした「専門知をふりかざし市民を圧倒する人は専門家と呼べない」と三牧聖子さん @SeikoMimaki...
自分に都合のいい意見だけ「専門家を尊重しろー」って言ってるだけ 「俺の意見が正しい」の言い換えというか権威付けに過ぎない
専門家がみんな反対した軽減税率の記憶も新しい消費税を例に挙げたら、まあ、そういう話になるよね
と自称専門家がなにかいってんな