2023-04-22

anond:20230421233440

元増田です。遅くなってすいません。

逆転写のことですよね。逆転写は通常ほとんどしないです。

  

細胞核にあるDNA細胞質でRNAに変換されて、タンパク質を作る」これが転写。

その逆にRNADNAをつくりだし、それが宿主DNAに組み込まれ細胞を変えてしまう、これが逆転写です。

  

一部のウイルスのぞきほとんどのウイルスRNAしか持っていないので、通常は逆転写の心配は、ほぼありません。

簡単遺伝子が変わって、通常の風邪重症化したり、足が3本生えた赤ちゃんが生まれてきたり、そんなことは通常では、ほとんどありません。

  

ただ、今回はmRNAワクチン製造過程で、スパイクコードと共に、プラスミドDNAのSV40プロモーターが混入していたことが判明しました。

20%~30%くらいですね。

  

そうなると遺伝子組み換えが起こってくるわけです。病気に弱くなるだろうし、妊婦奇形児を生むだろうし、どんな専門家も「何が起こるのか?」予測がつかなくなります

  

特に今回は発癌遺伝子を持つ「SV40プロモーター」といった種類のDNAが入っていることが判明しました。

遺伝子が組み変わるだけでも、ヤバイ話ですが細胞が癌化しやすくなることが予想され、その関係米国ではPlasmidgateとして騒がれているわけです。

記事への反応 -
  • 元増田です。ちょっと解説しますね。    DNAが混入すると、皆さんの遺伝子そのものが変わってしまうんですよね。 簡単に言うと遺伝子組み換え人間ってやつで、普通の人よりも病気...

    • 別にワクチン関係なく、体内のそこらじゅうに細菌のDNA転がってそうだけど、何が違うの?

      • 元増田です。遅くなってすいません。 逆転写のことですよね。逆転写は通常ほとんどしないです。    「細胞核にあるDNAが細胞質でRNAに変換されて、タンパク質を作る」これが転写。 ...

        • 体内に普通に存在するであろう細菌のDNAとは、危険性の観点で何が違うんですか?

          • 元増田です。遅くなりました。 危険性は全然違いますね。    例えば私達が普段食べる肉とか卵などの食べ物にも、DNAは入っています。 しかし、食べ物に含まれるDNAは摂取すると小腸...

            • ヘルペスみたいな?

              • ヘルペスもmRNAワクチンの可能性が指摘されていますが、ヘルペスはまた別のプロセスですね。 ヘルペスの原因は免疫低下です。 普段はまるで問題ないハズの空気中のホコリなどに、免...

                • mRNAワクチンに使われる1メチルシュードウリジンに、自然免疫を抑制する効果があるとしても、摂取後長期にわたって存在できるわけではありませんよね?根拠があるとは思えないのです...

                  • いちお厚生労働省は「2週間で分解される」とアナウンスしてますが、これは甘く見積りすぎた話ですね。 1メチル化された、シュードウリジンは非常に安定的で、今はワクチン接種後に60...

                    • 少なくとも細胞が死んだらそれ以上は存在できないのでは?

            • 血中には細菌由来のDNAが存在しますよね?それとの違いは何ですか?

              • 細菌のウイルスも血中に流れています。これらは血液に含まれるDNA分解酵素によって切断され、小さく断片化され機能を失っています。 そのため、私達の体に細菌がいたとしても、遺伝...

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