元増田です。遅くなりました。
例えば私達が普段食べる肉とか卵などの食べ物にも、DNAは入っています。
しかし、食べ物に含まれるDNAは摂取すると小腸に送られ、すい臓から出される酵素によって消化されます。
DNAは体の中に入ってるわけですが、バラバラに分解された状態になるので「DNAとして機能しない状態」になるので危険性は限りなく低いです。
一方でmRNAワクチンの場合は、LNP(脂質ナノ粒子)に包まれて血中に入り、体のいたるところに運ばれ細胞として取り込まれます。
mRNAワクチンの場合は、逆転写ではないんですね。「直でDNAが混入してました」といった話です。
スパイクのコードと共に、環状プラスミドDNAのSV40プロモーターが混入しているので、高確率で細胞核に侵入しDNAの組み換えが起こるので、先月から米国では大騒ぎしてたわけです。
https://twitter.com/hkakeya/status/1649421232469598208
はてなでも多いですし、高名な学者の方でも「食べ物とかでDNA摂取してるから問題ねーだろ?」って意見があります。ただ、胃を通って小腸に送られるのと、注射で血中に直でDNAを入れられるのでは、まるで意味が違うんですね。
元増田です。ちょっと解説しますね。 DNAが混入すると、皆さんの遺伝子そのものが変わってしまうんですよね。 簡単に言うと遺伝子組み換え人間ってやつで、普通の人よりも病気...
別にワクチン関係なく、体内のそこらじゅうに細菌のDNA転がってそうだけど、何が違うの?
元増田です。遅くなってすいません。 逆転写のことですよね。逆転写は通常ほとんどしないです。 「細胞核にあるDNAが細胞質でRNAに変換されて、タンパク質を作る」これが転写。 ...
体内に普通に存在するであろう細菌のDNAとは、危険性の観点で何が違うんですか?
元増田です。遅くなりました。 危険性は全然違いますね。 例えば私達が普段食べる肉とか卵などの食べ物にも、DNAは入っています。 しかし、食べ物に含まれるDNAは摂取すると小腸...
ヘルペスみたいな?
ヘルペスもmRNAワクチンの可能性が指摘されていますが、ヘルペスはまた別のプロセスですね。 ヘルペスの原因は免疫低下です。 普段はまるで問題ないハズの空気中のホコリなどに、免...
mRNAワクチンに使われる1メチルシュードウリジンに、自然免疫を抑制する効果があるとしても、摂取後長期にわたって存在できるわけではありませんよね?根拠があるとは思えないのです...
いちお厚生労働省は「2週間で分解される」とアナウンスしてますが、これは甘く見積りすぎた話ですね。 1メチル化された、シュードウリジンは非常に安定的で、今はワクチン接種後に60...
少なくとも細胞が死んだらそれ以上は存在できないのでは?
血中には細菌由来のDNAが存在しますよね?それとの違いは何ですか?
細菌のウイルスも血中に流れています。これらは血液に含まれるDNA分解酵素によって切断され、小さく断片化され機能を失っています。 そのため、私達の体に細菌がいたとしても、遺伝...