セルフケアが足りないことと人生が詰むことと必ずしも関係ないのに、この2つを直結させる勢力が理解できん。
セルフケア=丁寧な暮らしとか自分へのご褒美とか、そんな甘っちょろいことで人生で抱える致命的な問題が解決するわけがない。こんなセルフケア、足りても足りなくても人生詰むときは詰む。ガンになりやすくなる生活習慣はあるが、それをせずにいくら健康に気をつけててもガンを防げるとは限らない。ガン患者に対して「お前は自己管理ができていない。けしからん」と上から言い放つんだな?
セルフケアだといって心をいたわるためにブラック企業を退職して休んだ結果、再就職が難しくなり永遠に職を得られないかより悪い条件に甘んじるしかなくなることもある。だからこの場合は単に退職して休むのが正解ではなく、ボロボロの心身に鞭打ってブラック企業にしがみついて収入を絶やさないことか退職して休まずに自己研鑽をして再就職に備えるのが正解だ。セルフケアによって訪れる不幸な末路を予期してそれを避けるための行動もまたセルフケアといえ、それを怠ればすなわちセルフケアが足りなかったということだ。わけが分からない。
「セルフケア」に何でもかんでも意味を詰め込むことができるから、これで他人を断罪しても何も言っていないも同然だ。だから自分についてセルフケアを語るのは勝手にしろよ。
中年男性のセルフケアはお酒やで!
わかる。 例えば、丁寧な暮らしをしろ、と言うと、どんなことかというと、食事は自炊、掃除はちゃんとしろ、毎日お風呂で半身浴して、好奇心満たす本を読み、みたいな。お前はクロ...