2023-01-30

夫婦間のプレゼントを家庭のお金から出すことについて

かまいたち炎上を見て自分なりに分析してみた。

ちなみに夫が稼いだお金は「家庭のお金」であり「家庭のお金プレゼントを買うこと」に関してどう思うかの話である。「稼いだ給与は俺の金だろと主張する夫」や「家事育児もしていない専業主婦」というゴミの話はしていない。

本題に入るが、プレゼント本質はなんだろうか。「あげる行為」と考えているか、「あげた物(結果)」と考えているかで考え方が異なると思う。

行為派であれば、渡そうとする気持ちや渡す人を想ってプレゼントを選ぶ時間のものが「プレゼントであるから、仮に原資が家庭のお金であっても喜ばれる。

一方で結果派は渡された物やサービスのものプレゼントと考える。そして祝いの気持ちで渡す物である以上、プレゼントにおけるリスクコストの大部分を渡す側が負っていなければおかしいということになる。

お小遣いを貯めた場合を除いて夫婦給与は共有財産なのだから、単にポチっただけのプレゼント場合は妻と夫がほぼ半々にコストを負うことになる。プレゼントではなく、ただの買い物である

行為派の場合は好きにプレゼントを贈れば良い。家計に影響のない範囲であれば相手は喜ぶだろう。

結果派の場合は、(お小遣いで用意するのが難しい場合は)コストの大半を負うもの...例えばちょっと手の込んだ料理手作りケーキの方が喜ばれる。入手するのに一定の労力がいる物もこれに入る。

どちらの考えも間違っていない。

いずれにせよプレゼントとは相手のためにするものであるから自分が何派に限らず相手価値観に合わせることが大事だと思う。

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