2022-11-13

怒りという感情はやっかい

私は自分を含めた全ての人に対して何かしらの不満を抱きがちで、そうじゃない相手には劣等感を抱いている。お察しの通りうつ病診断を受けて通院しながら過去働いていた頃の貯蓄と傷病手当で生きている人間です。

私は多分怒りというものを抱く生き物として生まれてきていて、その怒りが私の生きる力になってきたし、創作活動の根源になっていました。社会上司家族パートナー世界犯罪者、何でもかんでも怒りを抱いて、その強い力を変換して明るく毎日を過ごしていました。劣等感自分への怒りへ1度変換してからアウトプットへと変えていました。怒りの矛先をどこへ向けたら良いのか分からなかった子供の頃は、それを傷として自分に刻むことで発散していました。

ところが、とうとうその怒りそのものを変換することが上手くできなくなり、結果起き上がれなくなった私はうつ病と診断され、沢山の薬を飲みながらなんとか衣食住を整えて、普通人間の振りをしながら生きています

今の私に、うつ病になる前ほどの強い怒りはなく、その文穏やかに生きられていますが、反面何をする気にもなれなくなってしまいました。

あんなに頑張っていた美容ダイエットも、何もしていません。食事も、生きられればいいやという程度。何十万何百万とかけてきた美容医療。今となってはよくやったなという感想しか抱けない。筋トレで得たメリハリのある体も、今は見る影もなく貧相な猫背の女に変わってしまいました。

また怒りをため込めるようになった方がいいのか、このまま穏やかに生きた方がいいのか、わからない。

普通の人は、怒りとどうやって付き合っていきているんですか?

  • むしろあなたは怒りとものすごく上手く付き合えていたと思う。 多くの人が怒りを他者に向けて攻撃したり弱いものを虐げたりさらにそれを正当化する中、あなたはそれをポジティブ行...

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