また親ガチャの話するけど、ここで増田のこと「親ガチャ失敗だね」って言っちゃうと「運が悪かったから苦労しても仕方ないね」って突き放すような気がしてやっぱり嫌だなと思った。
なんだろうな。そういうことじゃないんだよな。
俺の親が俺に対して「まともな親」でなかった理由は、親の親(つまり俺の祖父母)がやはりまともではなかったからなんだよな。それは「運が悪かった」としか言いようがないんだよ。増田が「運が悪かった」という言葉にどういう含意を感じ取ってるのかは知らないが、事実として運が悪かったんだよ。生まれた瞬間に決まっていて当人の力ではどうしようもなかったことだからな。
「今が幸せでありますように」というのも、純粋に本心で言っているのだろうということは分かるが、無責任な言葉に聞こえるね。こちらの事情を一切見ようとせずに「大変だったけどあの人は幸せになったんだ。よかったなあ」と増田自身が勝手に安心して自分の世界から「運が悪い」ことを切り離して見ないで済むようにするための言葉に見える。
ちなみに、ここには書いてない明らかに「運が悪かった」としか言いようがない境遇もあと2,3抱えてるが。
自分の心を楽にするために、「弁当に唐揚げが入ってなかったことを親ガチャ失敗と言う人間」みたいな本当に存在するのかも分からない完全に安心して叩き潰せる分かりやすくて弱い「悪」を勝手に仮想敵に設定して溜飲を下げているだけではないのか?
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俺はさ、特権階級意識の強い金持ちが周りに多くて、生まれの地域のガラが悪いこととか特色のないサラリーマン家庭なこととかだけで馬鹿にされがちなんだよね。まあ俺は地元好きだ...