2022-04-16

ついにMontereyにした

最新のXcodeからBig Surが未対応になり、渋々上げることとなった。

問題なのが、マシンがハッキントッシュである事だ。

興味本位で手を出したハッキントッシュだが、OpenCoreのバージョンが上がる度に試すような熱心さはなく、動いてるしいいや位の完成度で使っている。Debug版を使い続けてるし、OpenCanopyなど楽しいものも入れてないカジュアル野郎だ。

 

まずそのままでも動くかなと思って試してみたがダメだった。ブートメニューにMontereyのインストーラーが出てこない。

OpenCoreのバージョンを最新にし、sample.plistを参考に設定を更新して再トライさらにkextも更新してまたトライ。やっぱりダメブートループフリーズが起きる。

 

ocvalidateの存在を知ってから簡単だった。

sample.plistとのにらめっこで見逃した項目を潰したらすんなりとアップグレードできた。このコマンドからあった?何はともあれ、めでたしめでたし

 

それにしても、OpenCoreでもCloverでもそうだけど、開発してる人はすごいなあと思う一方、何のためにやってるんだろうと思う。

OpenCoreの作者(複数?)は寄付したいならその金チャリティーに送れとすら言っている。

ハッキントッシュの為のツール開発なんて永遠に日の目を浴びないだろうし、ただの好奇心原動力だとしても多くの構成マシン対応する意欲に繋がるだろうか。

そこには執念とか、使命感とかいものを感じざるを得ない。

競合他社による営業妨害可能性もあるが、熱量や発覚リスクを考えると流石にないかとも思う。

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