2022-02-21

恋に生きる人

恋に生きる人はきれい

彼女は私の友人、彼女は夢女子

推しキャラとの恋に生きる女の子

彼女の話を聞くたびに可愛いと思いつつ、自分彼女のように恋をすることができなくて寂しくなってしまう。

夫の浮気と私の鬱病発症が原因で離婚をしてから、何も熱中できるものがない。

病気のせいかもしれないけれど、何かをものすごく好きになれない。

いうなれば「精神インポテンツ」の状態が続いている。

絵を書いたり小説を書いたり、好きなキャラとの妄想をしたり

生産的な事が何もできなくなってしまった。

廃人のような日々を暮らしている。

彩りの無い世界は虚しい、寂しい。

私も恋をしたい。でも、心はインポで少しも動いてくれない。

恋に生きる彼女を見るたびに、一抹の羨ましさと嫉妬を感じてしまって嫌な気持ちになる。

私も恋をしたい。恋する推しが欲しい。

起きたらすぐ推しに朝の挨拶をして、眠る時は推しを想いながら目を閉じたい。

推しを支えに労働し、辛い時は推しの事を考えたい。

推しに買ってもらったつもりで自分プレゼントをしたい。

推し自分恋愛小説、いわゆる夢小説を書きたい。

バレンタイン推し誕生日にはプレゼントを送りたい。

だけど心は動いてくれない。世界は色を失ったままだ。

悲しい、むなしい、まるで死人のようだ。

どうしたら心のインポテンツは治るんだろうか。

推しが欲しい。

  • なんとなくコイツなら好きになれそうかもってキャラ見繕ってその友達がやってることと同じことしてみたら。しんどくなったらやめたらいいかくらいの気持ちで

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