誰も彼もが「推し」という言葉を使う中、いにしえのオタクたる私はどうしても「推し」という言葉を自分のものとできない。
他人が「このキャラ推し」「推し俳優出てるから観てほしい」などというのは問題なく、
それでも自分の好きな人や物について「推し」とは言いたくなかった。
なんでかなーと思っていたが、
好き、ならばその形は千差万別だ。
好きだと公言してもしなくても、
金を遣っても遣わなくても、
心のなかでこっそりと愛でるのでも、
いつもは忘れていて時々思い返すのでも、
それはひとそれぞれの「好き」の形だ。
けれど「推し」となると、途端に行動を迫られる気がする。
何かを好きだとてらいなく言える人のところには、その対象の情報が集まるし、行動を伴う趣味はきっとポジティブな影響を巻き起こすだろう。
ひっそりと本や漫画を買い噛みしめるように幾度も読む、好きなアルバムを歌詞カードが擦り切れるほど聞き返す、
たとえば作者や役者本人に影響を及ぼしたいなんて思わない。
そういう行動はもちろんとるけれど、
好きだからだ。
私は趣味においては私を喜ばせるためにだけ行動したい。
好きな人はたくさんいる。
インターネットの発達でコンテンツにリアルタイム性、ライブ性が強まったからこそ、 ただ好きだと思っているだけでは消えてしまう物が多くてだからこそ推し文化が発展したのではな...
推しじゃなくて堕ちていくのが好きでヲチしてる意味での好きならまあわかる わかりたくはないけど
このお寿司屋が一押しなんですよーは、みんなにもお勧めしたいお寿司屋。 だけど、本当に一番おいしいと思うお店は混んでほしくないので、誰にも教えられない。
「推し」って言葉には抵抗を感じる。 好きなら好きでいいじゃんんなあ。
「推し」というのは元々対象が生身の人間で、応援していることを表明した方が本人の喜びになる界隈での用語であったので、実在しないキャラや会えない対象に対して使うというのは...
推薦のことじゃないの?これは私の推薦作品です。
ちょっと感覚は違うかもしれないけど、ただ好きなものとか人とかに推しっていう言葉を使いたくない。好きなアイドル居るけど、推しって言わない。 元々の言葉が持っているイメージ...
「愛してる」より「好き」ってシンプルな言葉のが響くもんな。 推しは陳腐?
粗でもないし野でもないが、卑です。 すみません。
しかし今は推し活をする=お金を使う人こそが「オタク」とされているので、 残念ながら増田さんはもはやオタクではないのかもしれない。 俺もそうだし、それで全然問題ないと思うけ...
あるある探検隊~あるある探検隊~
んだよメンドクセーなw
人様が使ってるポジティブな言葉にケチつけてんじゃねーよカス
人様がアグレッシブにネガティブってるのに横やり入れんじゃねーよカス!!
推しって女性向けのジャンルからの概念的なんだろうか? 初代ラブライブあたりからちらほら聞こえるようになったように思う。
ハロプロからだよ。
……ラブライブって男性向けとちゃうんか?
横だがあれは女性ファン多い
マジか知らんかった
いにしえのオタクも、もう単に一番好きという意味で「推し」を使ってると思う 昔は「最愛」という言葉がありました(私の最愛は〇〇、というふうに使う)が廃れたね
へー最愛なんて言葉があったんだ 最愛の方がいいな 推しには金の匂いがしてアニメや漫画に貢いでるオタク感が生々しい
もともとアイドルに対して使ってた言葉でしょ
"彼"と"私"が居るとして、「私は彼のファンです」だと存在だけど、「私の推しは彼です」だと、"推し"てる動作(?)があるようにみえるからかな? "I am a fan of him."と"He is my fave."だと印象変...
いんじゃね
anond:20220204132442 こちらの話 個人的には「推し」という言葉は比較的新しい感覚に捉えていて その人が「自分の気持の中だけで」好きだという感情を昂ぶらせたりするのを「推してる」...
おじおばオタクが使ってるイメージしかないやで
要は金も時間も掛けない程度ってことね
そうやってなんでも数値化してマウント合戦みたいになるのが世知辛いんだよ。
そういう「自分の金や時間を犠牲にしてなんぼ」みたいな価値観があるから 「推し」って言いたくなくなるんだよなーとしみじみ思った 欲しいものは買うけど 他人にそんな言葉投げつ...
うむ、例えば妖狸の吉法師ちゃんとか正にそれな。 でもな、CVついてないのは失態だな。 グゥオパァーに勝つにはCVがなくちゃ。 この際、前野でもいい。
クパァーまで読んだ
OK、君は「好きな人がいても推しは居ない」内に家庭でもつくって稼ぎの悪い旦那でも足の遅い子供でも何度も何度も推さざるをえなくなって、最後に推すものがなくなったらようや...
語感というか、リズムというのか。 粗にして野だが卑ではない、に似ててよいな