2022-01-29

トロンボーンの音がきったねえ

anond:20220106211813

ホルン倍音つってもよくわからなかったので調べてみたら、

そりゃ、プロでも普通に外すわなと。

だとすれば

「だったらもっと管の短い、高音が得意な楽器を作ればええやん」

となりそうだが、そうするとフルートを半分の長さにしたピッコロよろしく、音質が大きく変わってしまってNGなのだろう。

実際チェロト音記号の音域を弾いたときの美音を、ヴァイオリンヴィオラでは絶対に出せないのと同様、
ホルンの美点である「甘く柔らかい音」は恐らく「管の長い楽器ハイトーンを吹く」ことでしか実現できないみたいな事情がありそう。

ということで、そんな無茶振りに等しい演奏常態化していることも踏まえ、改めて「世界一難しい金管楽器」というのも納得である

さて、そうなると金管楽器ホルンに次いで不満があるのがトロンボーン

なんつーか

音程合ってて音がデカければ音質かんけーねー」

と言わんばかりの、騒音に等しい、潰れたような汚い音を平然と吹く人が多すぎな件。

欲しいのは力強く立体的な音なのに、そんな音に少しもかすらないのは、なんか勘違いしてんのか?と感じてしまう。

原理的には「長くて太いトランペットである以上、そこまでノイジーな音なんて出ようがないと思ってるんだけど、なんでそうなるの?

記事への反応 -
  • 世界で一番難しい楽器としてギネスに登録されている楽器は2つ存在する。 世界一難しい木管楽器としてオーボエ、世界一難しい金管楽器としてホルンが登録されている。 しかしながら...

    • オーボエのようなダブルリードはチューニングがしづらい。だからオケはオーボエに合わせる。ダブルリードのファゴットなどなどあるが、伝統的にオーボエ。 ホルンは倍音が多い(管...

      • anond:20220106211813 ホルンの倍音つってもよくわからなかったので調べてみたら、 そもそもチューバと同じくらい管が長い=本来はチェロとかの音域が得意な楽器なのに、頻出する音はト音...

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