どんなにクリエイターが誠実に仕事していても、他人のキャラを無断で使ってエロ漫画売る奴がいるせいで、元の作品までそういう目で見られてしまう。
温泉娘が良い例だろう。これは、アニメの絵でエロ漫画描いてきたバカどものせいで、「アニメ=エロ」という認識が定着してしまったために起こったことだ。
そもそも著作権法はそういうことを防ぐための制度なのだから、制作者サイドはその権利をきちんと行使して、違法な二次創作を取り締まるべきだ。
コミケは参加申し込みがあるし、DLSITEやFANBOXなども個人情報が登録されているのだから、取り締まるのは簡単なはずだ。
こういうことは、制作者の権利であると同時に、創作に携わるものの義務でもある。不健全な二次創作は結局、そのコンテンツや関連コンテンツの寿命を縮め、果ては創作文化自体を破壊するものだからだ。