セネガルの首都ダカールはアフリカ大陸の西端に突き出た半島の港湾都市で、その位置故に大西洋横断貿易の重要な拠点らしい。
そこに、2010年に「アフリカ・ルネサンスの像」という高さ49mの巨像が完成した。若い男女と乳児からなる像である。
この像の利権構造については批判があるところだが、全てを差し置いて見事なのは母像の官能的な肢体である。(そのこともセネガルで多数派であるイスラム教徒の批判の対象らしい。)
造形の素晴らしさは、画像検索よりも最初にこの写真、特に2枚目を見て欲しい。
https://twitter.com/hideto328/status/1009110224215728128
巨像であるが故に、下乳や両足の内腿を見上げる形となるフェティッシュな画角は、見るものをして勃起させざること無しといえよう。像の製作は北朝鮮らしいが、共産国らしい巨像製造技術の高さが存分に発揮されている。
なお、この像は中に入ることができ、男性像の頭部の展望台から女性像の顔を見ることができるが、頭部は私の好みではない。Google画像検索だと頭部が真っ先に出てしまうため、画像検索の後回しを推奨する理由である。