身体障害者はインターネットでは健常者と変わらぬフラットなユーザーの一人でしかない。知的障害者は重度であればネットにはアクセスしないだろうし、軽度であってもせいぜい「少し変わってる」程度でブレの範疇でしかない
しかし統合失調症はそうではない。とにかくインターネットのおもちゃとして相性が良すぎる。なまじ知的レベルは高く、一見するとまともなことを言ってるように感じさせつつ、よくよく耳を傾けると変なことを言っている
しかも良くないのは、インターネットではこちらからも糖質にアクセスできる。レスバしたり、ラジコンにしたりできる。ネット越しであればこちらが燃やされることもないから好き勝手にいじれる
90年代の「いじめってエンターテイメント」は批判されたが、実際に現代では「岩間ってエンターテイメント」になっている
糖質をウォッチするのはツイッターなどの文字ベースのコミュニケーションでも面白いし、もちろん動画のようなリッチコンテンツでも面白い。一般人に「剣持って俺のことか???」と絡む著名人が面白くないわけがない
ほかの精神疾患と比べても糖質だけピックアップされてネットのおもちゃになってしまう。その娯楽性がインターネットと相性よすぎるのがよくないんだと思う