浅草に本部を構える新興宗教を信仰する祖母と暮らし(両親は無信仰)、地域の某学会員達に囲まれて育ったんだが、真のお父様を信仰する某協会信者の母親を持つ宗教嫌いの友人に「お前よく宗教アレルギーになんなかったよな」と感心された。
振り返ってみると、祖母が私財を宗教に費やさず勧誘活動を一切やっていなかった(ただ、俺に対しては一緒に勉強しないかと熱心に誘ってきた)のと、近所の某学会員たちも一切勧誘活動はしてこず、平均よりも良識的な人たちだったのが大きいのかもしれない。事実、穏やかで地域奉仕活動に熱心な人が傾向として多かった。
そういう環境にいると「新興宗教にハマってるやつは総じてアタマが狂ってる」というイメージが一切湧かず、「宗教が信者の精神的な支えと生きる指標になっている」という事が見えてきて、今も宗教自体に対してネガティブなイメージは持っていない。(ただし特定の宗教団体はのぞく)
友人の母は、大理石の仏像?に数十万費やしたり、宗教絡みで親族が韓国人と結婚したりと、苦労が絶えなかったようで新興宗教というより宗教全般に吐き気がするようだ。
話は戻るが、友人から指摘されてたしかに無信仰で宗教に偏見がない人間を自分以外で見たことない事に気づいた。俺みたいなタイプってやっぱり俺みたいな環境で育ってたりするのかな?
俺も似たような考え方だけど、逆に親が宗教アレルギーで常日頃新興宗教をボロクソに言ってるのを聞いて育ったから反動でそうなった感じやな 新興宗教に入りたいやつは勝手に入れば...
友人から指摘されてたしかに無信仰で宗教に偏見がない人間を自分以外で見たことない事に気づいた。俺みたいなタイプってやっぱり俺みたいな環境で育ってたりするのかな? 偏見を...
なんつーか日本って異なる背景を持つ人と関わる機会が極端に少ない社会なのかもな。 人間って「新興宗教にハマってるやつは総じてアタマが狂ってる」みたいに何か悪い背景を一つ持...