昔は当たり前だったってのはもう聞き飽きた。
リマスターしてるにも関わらず、オートセーブどころかセーブポイントからセーブポイントまでの間に20分以上時間がかかるようなゲームはまじでクソだ。
ちょっとしたスキマ時間にストーリーを進めようとしてゲームを始めたのだが、残り時間僅かというところでたどり着けるであろういつもなら使えるセーブポイントがゲームの進行上の都合で使えなかった。
このあとはボス戦で、さらにストーリーを見させられてと考えたら少なくともここから更に20分はかかる。
ここまで30分のゲーム進行を無駄にするのは死ぬほど嫌だが、PCゲームだからスリープさせるわけにも行かず、かといってそんなことで会社に遅刻ができるわけもなくalt+F4でそっ閉じした。
それどころか、もう一度ストーリーを進めるために同じ時間が必要になり、しかも1時間以上のゲーム時間を捻出できなければこのゲームは一生ここからすすめることができないのだ。
それが理由でストーリー半ばにしてやめたゲームが自分のライブラリには山程眠っている。
正直、もういい加減にしてくれという気分だ。
現代人にとって1時間もまとまった時間を捻出することはかんたんなことではない。
ソシャゲーで言えば、起動で30秒かかったらそれだけで離脱率が爆上がりするような時代だ。
ソシャゲーが場所も時間も選ばずに秒単位でユーザーの時間を奪い合っているとういのに、コンソールゲームがこのざまでは自ら衰退の道を進んでいるようなものだ。
コンソールだからこそのリッチな体験は、ユーザーの時間をアホのように食い尽くすことではない。
なんでゲームがお前の都合に合わさなきゃならんのか? まずはそこからだな