2021-06-17

自己の好みと異なる世界にやっかむ人々

女性受けの良い、男性お笑い芸人がいる。

これに対して、女にキャーキャー言われるのはお笑いの実力に入らない、という人がいる。

お笑いファン」「お笑い事情通」みたいなネット民がこうした女性芸人批判する姿を見かけることは少なくないだろう。

あいつは彼氏ができて会話がつまらなくなった」「彼氏ができると友人のトークにキレがなくなる」と宣う女性がいる。

よく女性グループ食事会などで、本人が不在の際に発言がある。

SNSなどで賢しげに語られて、いくつかの論ぜられ方で多少バズることもある。

これらの発言をする人々は、自己需要自分の好ましいと思う事柄)にないものを過度に感じ取りすぎと思う。

お笑い芸人自分とは異なるファン層を獲得して、そうした人に照準を合わせた振る舞いをして何が悪いのだろうか。

もちろん、応援しているお笑い芸人番組レギュラーとかを女性人気芸人に奪われたとしたら、憤慨するのはいいだろう。

でも大抵の場合はそうではない。

友人が自分の好みにそぐう話をしなくなって、何が悪いのだろうか。

もちろん、惚気話を延々と聞かされて寝不足になったのだとしたら、憤慨するのはいいだろう。

でも大抵の場合はそうではない。

こういう、世界には様々な需要ボリュームがあり、リソースは限られており、必ずしも常に都合よく自己他者があつらえられているわけではないことについては、大学2年生くらいには気がつくはずだ。

自分需要にないところへわざわざやっかむことは、翻って自らのリソース無駄である

これらのことに時間認識を費やす人の世界観は、狭いなと思う。

いから悪いかどうかは結局のところわからない。

ただ、狭いな、と思う。

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