2021-06-05

脇見恐怖症という視線恐怖症について

 自分は今大学に通っている。高3の1月から3ヶ月間この脇見恐怖症に悩み続けてきた。具体的な症状は授業中に周りの生徒に視線がいってしまい目の前のことに集中できない、貧乏ゆすりや周りの声が全て自分に仕向けてくるんだ!のような感覚に至る、自分視線によって相手不快にさせているのではないかなどがある。(この自分視線というのは黒板を見ているとき視野の左右90度から130度あたりにいる人に対して視線を送っていると思っている。)今までは運よく前や後ろの席だったのでそのようなことはなかったが中央の席になってから周りの視線がかなり気になるようになってしまった。この妙な感覚違和感を持って学校を休んでしまいこの症状について調べてみた。すると同じような症状を持つ人が多いと分かり安心したと共に病院へ診察へ行った。結果社会不安障害であると分かったが、肝心の自分の今抱えている症状については全く理解されなかった。この症状の一番の原因は自分他者とのコミュニケーションをうまく取れていなかったからだと思っている。その理由として、先生に僕の隣に座っている人に僕の視線が隣の人を不快にさせていないかと聞いた時、そんなことないよ!と答えたかである。当たり前である。今思えばこれは好きな人をこっそり他の物に焦点を当てながらチラ見する、つまり脇見する感覚なのだろうが、自分にとってそれは視線を送ることと同義だと勘違いしていたのだという点である。このことに気づいたことはかなり前進したと思っている(他の人は解決策を見出していないので)。症状が発覚して環境を変えたり他者との接触でこの脇見をすることに対する恐怖は95%激減したと思っている。(異性との食事もできたので)

脇見で可愛い子を見るの最高!!!!!!

 

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