まぁ知らない人なんかいない超有名な架空のモンスターなんですけども
巨大な爬虫類というかほぼ恐竜でデッカいツノがあって空飛べる翼があって火を吹く
まぁ翼はあったりなかったりは容姿のバラつきは多少はあるんですが
その伝承が伝わったりしたからそういう形で受け継がれて残ってるのかなと思ってたんですよ
実はそうじゃなかった
有名なドラゴンの造形というのは後付けで形成されたものだったんですね
大蛇ですよ
ツノもない翼もない火も吹かない
とにかくデカい蛇で人間を丸呑みにすると恐れられている描写なんですね
それを知ってですね
私は人類というのはとにかく蛇を恐れてきたんだなと感じました
毒のあるマムシとかの方がずっと恐ろしい
それでも日本の伝承にも恐ろしい存在として大蛇がメジャーなんです
そしてですね
それぐらいポピュラーなんです
つまりですね
真にポピュラーなモンスターは今あるドラゴンじゃなくて大蛇であり
そういう風に見ればですね
コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)をみていってるのか?
哺乳類がネズミサイズだった時代はヘビが一番の天敵で、そのころの記憶が我々のヘビへの恐怖心に残っているという説を聞いたことがある
ユダヤ教やキリスト教だと蛇のせいでエデンの園を追われてニート生活をやめる羽目になったわけだからな 引き出し屋みたいなもんだな
ドラゴン無いです
これ好き