2021-04-30

最近の姪っ子と増田

2歳を迎えた姪っ子の話、3本立てである

姪っ子と母性

姪っ子は非常に面倒見がいい。保育園でも同級生の面倒を見ているらしい。

家ではペンギンぬいぐるみ(以下ペンペン)2体を寝かし、ブランケットをかけようとする。しかも1体ずつかけるブランケットの色を指定しており、逆の色を渡すと怒られる。厳しい。

この面倒見は増田にも適用される。前にうとうとしていたら姪っ子がブランケットを掛けてくれた。それからは時々「ちゃん増田呼び名)、ねんね!」と眠くなくても強制的に寝かしつけられ、ブランケットを掛けられる。

ちなみに父はうとうとしていると「じいじ、おーきーて、よむ(「絵本読んで」の意)」と起こされる。何の違いだろうか。増田も起こしてくれませんかね。

姪っ子とリュック

先日姪っ子にリュックプレゼントしたところ、大喜びしてくれた。その日は遊びに来てから帰るまで、ずっとリュックを下ろさなかった。

姪っ子の中ではリュックを背負う=お出かけらしい。中に物を詰めてリュックを背負うと、「いってきまーす」と歩き出す。あいさつがよく出来る子である

ただ、小さいペンペンを詰めてそのまま持ち帰ったことがある。ペンペンお泊まり保育だった。姪っ子家でペンペンは取り出されたのだろうか。増田家ではペンペンしか知らない。

姪っ子とお医者さんごっこ

風邪病院にかかっているからか、最近医者さんごっこをよくするようになった。

スタートは長座椅子の陰だ。何やらよくわからないことを叫び(たぶん「次の方」みたいなやつ)、姪っ子がローテーブルまで駆けていく。医者が移動する珍しいスタイルだ。

そして、患者役の母の手のシミに何やら塗り薬をつけるフリをしてくれる。母の「先生治りますか?」には「はい」と応えてくれる。いい医者だ。

ただ、治療もそこそこに切り上げて長座椅子の陰に戻っていく。母の「終わりですか?」には「おわり〜」と投げやりだ。そしてまた何やら叫び、次のタームが始まる。律儀でかわいい

ただ、姪っ子先生よ。増田ニキビそのままでいずれ治るので、しばらくそっとしてあげてほしい。

2歳になった姪っ子もとにかくかわいいので、これからも成長を見守っていきたい所存である

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