いや、だからさあ、その人為的マネーサプライ起因のみ、という前例のないインフレ止める手段がMMTの未確定な理論による保証しかないわけ。
なんてのは問題の一部。
「自国中銀による意図的マネーサプライ増とアンダーコントロールなマネーの相互作用下で起きたインフレ」
は一国の金融政策と財政政策で止まるかどうか不明。(できる、と言っているのはあくまで理論)
例えば
「3年間5%インフレ。続いて2年10%インフレ」→「そろそろ止めるか、で引き締め」→「景気後退、でもインフレ止まらない」→「数年スタグフレーション、色々やるが通貨価値毀損でもう利かない」→「ハイパーインフレ」
なんてのは全然おかしくない。「前兆あるからOK」ってのはあくまで「ブレーキはある」のが前提。
今の所ブレーキの存在は理論。理論が正しいか分からないから実験してみよう、ってのは一見まともだけど、この実験は理論が間違ってた場合に穏便に手じまいできないかもしれんのよ。
「安全に実験はできないが、賭けてみよう」ならおかしくないけど、「走りながらの軌道修正ができるはず」ってのは単なる楽観論。
例えば株をシミュレーションでやるのと実際に財布からカネ出してやるのは全然違うわけで、実際のところはやってみなきゃ分からないのに試算をこね回すくらいなら小額からでもやっ...
ソフト開発じゃねーんだから、マクロ経済政策をアジャイルにやれ、とか無茶いうな 確かにやってみて、走りながら未確定なパラメータ決めていけるなら、それに越した事はないがマク...
他国のハイパーインフレの例を知らないでしょ。アルゼンチンとかジンバブエだっていきなりハイパーインフレになったわけではなく、何年も5-10パーセントのインフレで推移した後だぞ...
いや、だからさあ、そのマネーサプライ起因という前例のないインフレ止める手段がMMTの未確定な理論による保証しかないわけ。 ・突然起きて対処できないかもしれない なんてのは問題...
可能性の話を言うなら尖閣諸島から八重山諸島に戦線拡大してその後日中全面戦争になって生産設備が破壊されてハイパーインフレのほうがずっと可能性があると思うわ。
どっちにしろそんな危ない理屈棒にしてワーワー言うのやめて欲しいよね