2021-02-16

マスコミはどこも取り上げないね

「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金

女性蔑視発言きっかけに、五輪パラリンピック組織委員会会長を辞任することとなった森喜朗氏。

森氏は自著『遺書 東京五輪への覚悟』(2017年 幻冬舎刊)に、組織委の仕事は「無報酬であることを誇らしげに記していた。

〈(ロンドン五輪組織委のセバスチャン・コー会長は)年間六千万円だか八千万円だかを貰っていたそうです。

 それに引き換え日本組織委員会会長は、一円も貰っていないどころか、飯代も自分、車代も自分運転手自分で雇っています

だが、その“ボランティア精神”は本当なのだろうか。

森氏は2012年政界引退したが、自身政治資金管理団体「春風会」は2017年まで存続した。

その収支報告書を見ると、組織会長就任した2014年1月以降も多額の資金を集めていたことが分かる。

2014年は年間で6000万円超の収入があり、そのうちパーティー券収入は約5200万円。

2016年にはザ・プリンスパークタワー東京忘年会で一度に4902万円のパーティー券収入を得ている。

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