90の祖父がいる。
毎週ゴルフに行っていいたくらいには元気なのだが、現在は控えているようで大抵家にいるのだが最近は遊びに来るよう言われたりもした。この感染症が流行りだした頃は相当気を付けていたのにと少し疑問に思ったので調べてみた。
日本の90歳の人はどうも毎年5%くらいずつ亡くなっていっているらしい。ボケたり寝たきりになったりはそれ以上だろう。
東京の感染者の割合はざっくり1%(人口比と比べると老人の割合は低い)で90歳以上の死亡率が3割くらい重症化が2割くらいらしい。まあ感染する割合は過去一年くらいの総数をを無理やり人口で割ったのだが。
さて、どうもまだ年単位で時間が必要なようだしそれでもマシになる程度かもしれないわけだが、子供や孫とロクに話すこともせず一年二年とたってその後に一緒に食事に行けなくなる確率はいかほどだろうか。孫の誕生日も祖母の米寿の祝いもせず、近くに住んでいるのにも関わらず滅多に会わなくなって久しいが、内心を想像すると世間体や社会へ対しての協力と板挟みになっているのではないだろうか。
酒も煙草もやっていて平均寿命前に死ぬ予定だったらしいが終わりが近くに見えているからこそ、リスクの少ない若者よりもどう行動してもリスクの高い年齢のほうが
状況に文句を言っても仕方ないのだが自分にとっての最適解が家でごろごろするになってしまうことにやるせなさを感じる。
参考