離婚をして親権が取れなかった場合、養育費の支払い義務が発生します。ですが最近養育費だけ貰って面会拒否する親が増えています。その事を理由に『養育費支払い拒否』はできません。
何故なら養育費は『子供の義務』だから。子供が親から受け取る当然のお金です。悲しいのですがこれが現実です…。
でも待ってください!!そこで泣き寝入りするのではなくちゃんと弁護士に相談して子供と面会できるよう働きかけてください。養育費が親の義務なら親との面会もまた子供の義務、親の都合で奪われていい権利ではありません。双方が同意しない面会拒否は立派な規約違反です!!凄腕の弁護士ですと規約違反を理由に親権の見直しをしたり慰謝料を取れます。最低でも子供と面会できるようになりますし、子供にスマホを持たせていつでも面会できるようになった親御さんもいます。子供がスマホを持ったら後は貴方の頑張り次第で子供の親権は取れますよ。子供の親権は親が選ぶものではなく子供が自分で選ぶべき権利です!!
最近子供の権利を私物化してる親が多くて非常に頭が痛いです。養育費は全て子供のお金であり子供を引き取った親が使っていいお金ではありません。親の道楽に使うのと子供の道楽に使うのでは話が違います。養育費で子供が玩具を買った、だから自分も養育費でブランド物を買いますは認められません。面会もまた然り、子供が離れた親に会いたくないならまだしも子供が会いたがってるのに面会拒否するのは言語道断。このような非道な行為が繰り返されるのであれば親権を選べる年齢を小学生または中学一年まで引き下げるべきです。小学生でも十分判断力がある年齢だと思います。