2020-10-19

犬を轢きそうになってめっちゃ怒られたはなし

おばさんが小犬だったかな、数匹まとめて散歩していた。大通りから1本住宅街に入った道。道端はそれほど狭くはない。私の車は後ろからゆっくり追い越す形となった。おばさんたちは右側を歩いてので左側からである。少し追い越したところで停めた。実はコインパーキングを探していたのだ。左手にあるが入るかどうか躊躇していて料金などを見てすぐやめることにし、視線を左から正面に向き直してそろそろと再発進した瞬間である。「ぶつかる!!!」とおばさんが叫んだ。え?っと思ってすぐブレーキを踏んだ。どうやらその小犬が車の前か横か分からんが衝突しそうになっていたようだ。運転からは全く見えない。完全に死角。事なきを得てゆっくり走りだすとおばさんが「よく見て!危ない!」と喚いている。俺は最初、その子犬たちに対して注意しているのかと思った。人間でもよく親が我が子に対して信号赤だからまりなさい!などと真剣に怒っている風景ってありますよね?あれかと思ってバックミラー越しに観察したがそれは明らかに俺に対して発せられているものだった。同じセリフを数回ほど大声で叫ばれ、焦った。今だから冷静に振り返ることができるがその時は軽くパニックに陥っていた。このヒステリックなおばさんのもとから早く離れたかったが俺は悪くないはずだがなぜあんなに怒っているのかという戸惑いもあり、ゆっくりとその場を離れた。

その後ネットでいろいろ調べたが犬は逃げるものを追いかける習性があるらしく、俺の車を獲物もしくはおもちゃ類似するもの勘違いしたんだと納得した。停まった位置などいろいろ条件が不運にも重なってしまったのだろう。

また、おばさんのリードはかなり長めに握られていたように思う。私はリードの長さまで計算に入れていなかった。数匹もの犬を同時に操るわけだから短いと犬同士が密になることを避けたのかもしれない。いずれにしても車に向かって来るなんてまったく想定外だった。

みんなも犬の散歩を見かけたらそうゆうことも起こり得るので注意しよう。

以上、情報共有でした。

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