いや、大抵は他人の頑張りを知ってるし(それこそテレビでもネットでも見てれば嫌でも分かる)、井の中の蛙であることも自覚している。
それでもなお自分は賢いと思っていないと自我が保てなくて、下手すりゃ何かするたびに鬱の沼に嵌る地雷原を歩いているようなもんなんだよ。
そうやって卑屈を内包しながら精神的に日々戦い続けることを強いられる。自分は無価値だという認識を受け入れてしまえば自死への圧力に押し負けて、お終いだから。
社会経験が乏しいというのは、立派な社会人からすると自己責任や気力の問題で、行動すりゃいいだけじゃんと思いがちだが、現実には環境的・構造的な問題で「動けない」状況に陥っていることがほとんどなのだ。
ある意味で不運、不幸な人だと言える。そして自分たちを非難してくる人々が己の幸運さに無頓着であることも感じている。それでも社会を責めることなく、ただ自分を尊大だとみなすだけで済ませているのだから、それがいかに健全な精神であるか伺い知れるところだろう。
君はそのような鬱屈のなかで日々を過ごすあらゆる人々の心情について、想像力が足りていると胸を張って言えるかね?
言えるとしたら、それは「自分を賢いと思い込んでいる」のとどう違う?
ただ周りの人間の頑張りを知らんだけ 井の中の蛙
いや、大抵は他人の頑張りを知ってるし(それこそテレビでもネットでも見てれば嫌でも分かる)、井の中の蛙であることも自覚している。 それでもなお自分は賢いと思っていないと自我...
多分増田の若い時の自分な話なんじゃん 私も若い時人より賢い思ってたわ 今は人よりアホだと理解してるけど