先日久々に帰省した時、母親に食べたい料理を聞かれ、天ぷらが食べたいと答えた。母親にこの前食べたばかりだからまた今度、と言われた。それ自体は全然問題なく、その日は別の料理を美味しく食べた。
一緒に温泉に行き、家の手伝いもしていて家族関係はごく良好である。
帰る前日、夕ご飯に天ぷらが出てきた。母親が私のリクエストに答えてくれて、内心とても嬉しかったと同時に食べたばかりなのにわざわざ作ってもらって申し訳ない気持ちにもなった。
そこで私が「作らなくても良かったのに」と言ってしまった。それだけではなく、「作っちゃったものはしょうがないから食べます」とも言葉の弾みで言葉にしてしまった。
これに対して母は怒りをあらわにして、「一言余計で、そういう所がお前の良くない所だ」と指摘された。悪意はこれっぽっちも込めていないのだが、これまでも同じような相手の厚意を貶めるような事を、気持ちとは裏腹に口にしてしまうことが割とあった。
その度に指摘され、ハッとして謝り反省するのだが中々直らないのだ。自分なりに原因を分析したが、仕事ではあまりこのような失敗をしていない(と信じたい)事を考えると、家族など心を許している相手に対してこういった言動をしてしまう事が多い。
一言多い性格と言っていいのか分からないが、恐らく照れ隠しや甘えから調子に乗って軽口になってしまうのだと思う。相手の事が好きだからこそ、毎回自分の言動で相手を傷つけてしまったことに落ち込むし自分がとても許せなくなる。次回から気をつけるつもりでも、繰り返してしまうのでいつか修復不可能なレベルまで関係を壊してしまう気がしてとても怖くなる。
どうすれば直せるか、あるいは直さずとも相手を傷付けることが無くなるか、心優しい皆さん良かったらアドバイスをお願いします。
そういうのはわかる リズムというかね おっさんになると徐々に改善できるから、急がず直していけばいい
あとからでも「ごめん。本当はわざわざ作ってくれてありがとうって言いたかったんだけど」といいって見るとか?