2020-09-27

避妊に失敗したのでアフターピルを処方してもらった

ゴムはしていたが外すとき漏れた。

既に子どもが二人いる。来年やっと下の子幼稚園入園するので、上の子出産以来やっと、やっと家事に専念出来るようになると思っていたのに。

初産で心身を壊して、それでも気が狂いそうになりながら子どもたちを生かしてきて、来年の春から身体を治していこうと思ってきたのに。

夫は「もしできたとしてもなんとかなる」と言う。収入面は心配するなと言う。違うそうじゃない。確かに子ども可愛いし夫は優しいが、3人目が出来ることで産み育てる機械たる身分にまた4年拘束される。もう無理だ。

陣痛の痛みも夜の授乳で起こされる日々も繰り返したくない、というかできない。

夫に内緒アフターピル(緊急避妊薬)を処方してもらった。診療費・薬代合わせて1万円、独身時代貯金の残りから飛んだ。

仕方がない。心身に余裕のない母親に育てられるかわいそうな子どもが一人減るなら安い金額だと思う。

問診票の記入とテキストによるオンライン診療のみでよいのはありがたかった。医者にかかるだけでも下の子義実家に預けるために手を回さなくてはならないので。

これから発送されるはずだ。女性ホルモンの変動で副作用が強いらしいが、服用に気づかれないように一日二日頑張らないといけない。

それでも、待ち焦がれていた自分の今後数年と、望まれない子どもを救うためなら、と自分に言い聞かせている。

  • あとからきちんと話し合った方が良いのでは、あなたが全額を負担するのは明らかにおかしい、と思う部分が半分、 自分が子供を産むか産まないかを自己決定出来る世の中になったのは...

  • 医師法第20条(無診察医療の禁止)のことだとしたら厚生労働省からいろいろ通達がでてる https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00010.html

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