VTuberファンに親か何か殺されたのか? どんな実害を被った?
たんに自分が流行り物を楽しめなくて逆恨みしてるだけじゃないのか?
少し前はソシャゲーマーや(アイマス系の)プロデューサーやラブライバーなどを独特な蔑称をつけて叩いてたりしなかったか?
流行り物に乗っている人の中でも特に面倒くさい思いを鬱積させた人がここに集まってきやすいだけであって、愛好者全体やコンテンツ自体は嫌うほどのものではないと思うぞ?
むしろフラットな心で接することができればきっと素晴らしいものばかりだ。素晴らしいから人が集まるんだ。その感性を共有できないことを不幸と感じてしまうのは仕方ないかもしれないが、まあ世代の壁などもあるんだろう。
ネット越しだとそういうものが不可視だから「自分も楽しめるはずのものだったかも」のような未練を抱いてしまいがちだよな。だがダメなもんは仕方ない。
そうなったときに楽しんでいる人たちの中で叩きやすい出る杭みたいなイレギュラーを見つけて来て「それ見たことか」と詰ってもどうしようもなくないか?
自分への慰めになるのか? 短期的にはそうでも長期的にはむしろ自分を追い込んでいく毒なんじゃないか?
逆に「ファンでなくて良かった」と思うのもちょっとこじらせててアレだが。いずれにせよ、何でも楽しめて輪に入った経験がある方が楽しいし捻くれずに済むのは事実だ。
だがそうはなれなかった。誰しもが全ては楽しめない。運悪く自分にマッチしなかったのが流行りものだった。それだけのことだ。他をあたって、流行りの話題が出てもひらりと躱していけばいい。
マッチしなかったコンテンツを悪意的に見てあげつらうことはいくらでもできる。だが楽しんでいる人々を口汚く罵ることで自分が得られるものは何もない。
むしろ自分が楽しんでいるコンテンツをそうやってネチネチと突かれたら……と思うと、先回りしてどのコンテンツでも自ら率先して石橋を叩くノリで重箱の隅を突付いて渡り歩くことになる。