2020-07-18

問題提起アートしょうもないのは作家思考プロセスアウトソーシングしてるから

定期的に炎上する現代アート作品といえば、問題提起作品である

最近注目を集めたものを例に挙げるとバンクシーであったり、盗めるアート展であったり、

少し古くなるが愛知トリエンナーレなんかもそうだ

こうしたアート社会問題を提起すると言われる

みんなで考えよう型アートであり、これについては喧々諤々主にSNS上で議論が百出する

が、こうしたアートは全て2流品かそれ以下なのだ

それは社会的に周知される必要があると思う

なぜかと言えば、提起された問題設定が正しいとか間違ってるとか、

面白いとかつまらない、とかそういうこととは関係なく、

作家思考社会アウトソーシングしているからだ。端的に言って作家頭が悪いである

ちゃんと考えられないので、みんなで考えて作品論を練り上げてください。と言ってるのだ。2流の仕事である

1流のアーティスト他人には頼らない。実作の手を動かすことはアウトソーシングするかもしれないが、

作品の核となる思想自分人の力で練り上げてしまうのである

アンディウォーホルやヨゼフボイスを見ればわかる。

付け加えるそれが社会的に正しいか社会正義合致するかどうかはアート的にはどうでもいい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん