定期的に炎上する現代アート作品といえば、問題提起型作品である
最近注目を集めたものを例に挙げるとバンクシーであったり、盗めるアート展であったり、
みんなで考えよう型アートであり、これについては喧々諤々主にSNS上で議論が百出する
なぜかと言えば、提起された問題設定が正しいとか間違ってるとか、
作家が思考を社会にアウトソーシングしているからだ。端的に言って作家の頭が悪いのである。
ちゃんと考えられないので、みんなで考えて作品論を練り上げてください。と言ってるのだ。2流の仕事である。
1流のアーティストは他人には頼らない。実作の手を動かすことはアウトソーシングするかもしれないが、
作品の核となる思想は自分一人の力で練り上げてしまうのである。
アンディウォーホルやヨゼフボイスを見ればわかる。